歩きにくくて仕方がないよ Kaya
月一度の週末のお休み。
ここ数週間の仕事が結構変則すぎで、しっかり疲れが取れず
騙し騙し仕事に行っていた今週。
週末は、相方君も用事などが入っていた以外私はゆっくり過ごす予定だったのですが・・・
昨日、午後の散歩に森に行き、倒木か石を飛び越そうとして
つまずいたKaya。
つまずいた時に変な着地をしたなって思ったのです。
そしたら、案の定普通に歩けない・・・引きずりながらの散歩になりました。
Kayaは歩きたいんだけれど、足がついていかないって感じ。
土曜日でKayaのお医者さんの診察時間はもう終わっており・・・
家に帰って様子をみようという事になり、相方君がテーピングを巻いてくれました。
夜中も私は心配で何度も起きて、Kayaの様子をみに行くし
Kayaも立ち上がる時に痛そうだし。
今朝になっても、痛みが引いていないようだったので
悩んだ末に、近所の町の動物病院へ。
少し前にできたばかりの動物病院。
それはそれは大きくて立派!!!
受付・待合室なんて私の行くお医者さんより高級感あるし。
(待合室には大きなテレビで音楽付き)
急患で行ったので、そんなにたくさんの動物は来ていないだろうって思ったのは大間違い。
診察室に入ったのは、4時間後のことでした。
先生に触診してもらった後、レントゲン室へ連れていかれました。
骨折はしていないという事、脱臼もしていなという事が判明。
靭帯を痛めてしまったんだろうとのことで、痛み止めの注射とテーピングで
前足を固定してもらいました。
5日間の痛み止めの薬の服用と、テーピングは2日間はつけておくように、
1週間は散歩も最大10分の短いものにするという事言われました。
(こんなのKayaにとっては散歩とよべないわ・・・)
かなり歩きにくそうですが、仔犬時代のように家で走り回るという事もないので
1週間は安静にすることもそう難しくないのでは??
再来週からの休暇までには治さないと、山歩きいっしょにできないよ~と言っています。(笑)
急患だったのでかなりの診察料になるだろうなとは思っていましたが、
3-4日くらいの休暇に出かけられるくらいの治療費でした。
休暇前のイタイ出費にはなったけれど、心配で私も夜寝られずという事を考えたら
ちゃんと治療をしてもらえてひと安心。
Kayaが病気やケガをするとほんとうに人間よりお金が飛んでいきます。
一緒に待合室にいた人なんて
「ここ2日間で診察と検査に1000€以上飛んでいったし、
金曜日の手術ではその数倍飛ぶはず」って言っておられました。
家族だもん、お金のことなんて考えて治療選べないよね
っていうのが待っている飼い主さんたちの一致した意見。
車でそう遠くないところに、大きな動物病院があるのは本当に助かります。
少し歩きにくそうだけれど、大したケガでなくて本当に良かった。