旅行最終日の今日は、エルツ地方の東の地域になるチェコとの国境の町
Altenbergへ行ってきました。
アルテンベルク周辺の鉱業は550年以上続き、大きな錫の産地の一つだった
鉱床からは、ザクセン州とボヘミア国境の両側で、10万トン以上の錫が採掘されたそうです。
見学用鉱山でもある、ツインヴァルトに行ってきました。
1686年にここは掘りはじめられました。
全長3,4Kmになる坑道です。この矢印の所を今日は見学しました。
小一時間の見学かな?なんて思っていたら、ヘルメットと雨合羽を着て
2時間近くも坑道の中をガイドさんと歩く・・・
Eisen(たがね)とSchlägel(ハンマー)を使って掘り進めていきます。
これは、エルツのおもちゃの鉱夫さんの帽子についているマークと同じです。
1707年にここまで進んだという印。
当時1日に一人で掘り進められる距離は、1-2cmで、
年間でも10-12mしか掘り進められないという厳しい作業だったそうです。
坑道によっては本当に狭くて、かがみながらではないと進めない場所もたくさんあります。
とっても澄んだ地下水。底が見えるくらい透明です。
最後が、チェコとの国境。ちゃんと国境の印がついています。(笑)
ヘルメットを被っている私たちグループでも、何人もが数回頭をぶつけていたので
当時の鉱夫さんはずっとかがみながら仕事をしていたのかな??
夏でも7-8度と寒くて、地下での仕事は本当に大変だったんだろうな
という事が当時の写真を見てもわかります。
東エルツ地方の町は初めてだった私たち。
まだまだ見たいなと思う町や村が沢山あります。
紅葉のとっても綺麗な山の中をドライブしながらの移動は、気持ちがいい~
5泊6日と言う長めの休暇だったのですが、あっという間に時間が過ぎ明日はもう帰る日。
今度はもう少し長く来ないとな~と相方君と言っています(笑)
Altenbergへ行ってきました。
アルテンベルク周辺の鉱業は550年以上続き、大きな錫の産地の一つだった
鉱床からは、ザクセン州とボヘミア国境の両側で、10万トン以上の錫が採掘されたそうです。
見学用鉱山でもある、ツインヴァルトに行ってきました。
1686年にここは掘りはじめられました。
全長3,4Kmになる坑道です。この矢印の所を今日は見学しました。
小一時間の見学かな?なんて思っていたら、ヘルメットと雨合羽を着て
2時間近くも坑道の中をガイドさんと歩く・・・
Eisen(たがね)とSchlägel(ハンマー)を使って掘り進めていきます。
これは、エルツのおもちゃの鉱夫さんの帽子についているマークと同じです。
1707年にここまで進んだという印。
当時1日に一人で掘り進められる距離は、1-2cmで、
年間でも10-12mしか掘り進められないという厳しい作業だったそうです。
坑道によっては本当に狭くて、かがみながらではないと進めない場所もたくさんあります。
とっても澄んだ地下水。底が見えるくらい透明です。
最後が、チェコとの国境。ちゃんと国境の印がついています。(笑)
ヘルメットを被っている私たちグループでも、何人もが数回頭をぶつけていたので
当時の鉱夫さんはずっとかがみながら仕事をしていたのかな??
夏でも7-8度と寒くて、地下での仕事は本当に大変だったんだろうな
という事が当時の写真を見てもわかります。
東エルツ地方の町は初めてだった私たち。
まだまだ見たいなと思う町や村が沢山あります。
紅葉のとっても綺麗な山の中をドライブしながらの移動は、気持ちがいい~
5泊6日と言う長めの休暇だったのですが、あっという間に時間が過ぎ明日はもう帰る日。
今度はもう少し長く来ないとな~と相方君と言っています(笑)