Kayaとののんびり生活 どいちゅらんど 

人生の半分ちかくになったドイツ生活のブログです。

ひな祭りとちらし寿司の思い出。

2019-03-03 | 食いしん坊 自分で作るごはん
お雛様もないドイツですが、夕食にちらし寿司をつくりました。



ここ最近は、具もちゃんと自分で煮て作るようになりました。
買い物に行けていなくて、レンコンがなかったので、シイタケ・人参・かんぴょうのみです。

かんぴょうはもう賞味期限をとうに過ぎていました。(笑)
これも、海外にいるとよくあることです。

かんぴょうなんって、扱ったことがなく・・・(笑)
本当なら、人参は別に煮込んだほうがよさそうですが、すべて一緒に煮ました。
こういうところで、私のずぼらな性格が出る。

酢飯を作って、相方君にうちわであおいでもらいながらできたのは、
ちらし寿司ケーキ。(笑)


相方君の大好きな鶏のから揚げ、ブロッコリーサラダも一緒に。


私は、小さいころからお寿司は苦手でしたが、ちらし寿司は大好きでした。
それも、母親が作るのものではなく、
お正月に行く親戚のおばさんが作ってくれるもの。
何が入っていたのか、思い出せないのですが味付けが本当においしくて。
何度もおかわりしたな・・・(笑)

なぜか、昨日作りながらおばさんのことを何度も思い出しました。
たくさんの親戚が集まるお正月に、いろんなお正月のお料理を用意して
大きなキッチンでいろんなものを作っていたおばさんのことを思い出します。
小さいころから、おばさんの家みたいにいろんな人がにぎやかに
集まって、食事ができる家庭に憧れていました。

おばさんのちらし寿司のレシピはわからないけれど、
今度は、酢レンコンを入れたりして、
ちょっとこだわったちらし寿司を作りたくなりました。