少し前に、日本にいる映画好きの妹がとっても面白かったといっていたドイツ映画。
「Das Schweigende Klassenzimmer」邦題は、「僕たちは希望という名の列車に乗った」
こっちでは、去年の秋に公開されていたものなのでもう映画館で見られるはずもなく。
ってことで久しぶりにDVDを買ってみました。
時代背景はベルリンの壁ができる前の1956年東ドイツのある小さな町が舞台。
もうすぐ、卒業を控えている高校生たちですが、
彼らの5分間の行動が多くの人の人生を大きく変えたという実話。
この映画には、原作本があって2007年に出版されています。
日本語の翻訳本も出ているみたい。こちらの邦題は、「沈黙する教室」
原作本では映画では描かれなかった、亡命後の西ドイツでの出来事から、
40年後の同窓会での再会までが書かれているんだそうです。
私は、まずDVDを観てその後ドイツ語の本を読んでみようかなっていうことで注文。
久しぶりにドイツ語の本を読みたくなった私です。
翻訳だと、読みにくいって思うこともあるかもな??っていう判断なのですが
どこまで読めるか。(笑)
妹は、翻訳された本を買ったようなので一度感想を聞いてみようと思います。