2か月前に、小さなピラミッドを修理に出していたのが綺麗に修理されて帰ってきました。
その時の記事 ☆
先週、お店の方から修理が出来ましたよって連絡がありました。
羽根が折れてしまっていたので無理だろうとお諦めていたので
あの薄い羽根をどうやって作られるのか?って思っていたんです。
修理しているときの写真も一緒に送られてきました。
上は半分以上羽根がない・・・私のもの。
下は現行品。(現行品にはもみの木がないのです。)
これを作っていた工房ももうないので、パーツがもう手に入らない状態だったので、
羽根の部分だけ現行品に変わるかなって覚悟していました。
(もみの木がちゃんと移植するって言われていましたが。)
というのも現行品の羽根とは違って、古いものは本当に薄い板で作られていたんです。
今回の修理には、Furnierと呼ばれる突板が使われたらしいです。
薄い板をゆっくり切ったんだとか。ああ・・・なるほど!!!って思いました。
色も似たようなものを使っているので、パッと見たところ分かりません。
昔のようにくるくる回ってくれるのが嬉しい。
現行品とは違って人形や木、キノコのパーツなどたくさんいろいろなものが入っている
胡桃のピラミッド。これからも大切にしてねというお手紙が一緒に入っていました。
何も考えずに、インスタに載せたことがきっかけで直してもらうことが出来た胡桃のピラミッド。
これからも大切にしていこうと思います。
こうやって知り合えたEssenのお店の方にも、いつかお店にも来て下いねって言われているので
機会があれば本当に会いたいです。