Kayaとののんびり生活 どいちゅらんど 

人生の半分ちかくになったドイツ生活のブログです。

我が家のお天気ハウス。

2020-02-24 | お気に入り エルツ山地のもの

お正月にザイフェンに行ったときに買ってきた、
Wetterhäuschen (お天気ハウス)。
昔からずっと作られていた方が、去年リタイアされ、
もう生産されないというので慌てて探した私です。

数年前から、面白いなって思って気になっていたのですが
積極的にお店で探したりしていなかったです。
今回は、ちゃんとお店で探しても見つけたのは2軒のみ。
3つあるモチーフでどれにしようか悩んでいたら、1軒は次の日にはお休みになっているし。


そして、我が家にやってきたのは木組みの家のお天気ハウス。
住んでいる町は一応、木組み街道に入っているからいいかもね!

さて、このお天気ハウスなぜお天気ハウスと呼ばれているかというと・・・

お天気が良くなり始めると、女の人がおうちから出てきます。
逆にお天気が下り坂になると、男の人が出てくるんです。
馬の毛の伸縮を利用して作られていて、簡単な湿度計になっているんです。

相方君は、なんで雨の時に男の人が出てこないといけないんだ??
って小言を言っております。(笑)


今日のお天気ハウスはこんな状態。お天気は悪くなるんだろうな。

外の壁に近い壁に取り付けると、精度も上げるんだそうです。
うちではまだ、壁に取り付けてもらっていないので、
窓辺に飾って毎日お天気はどうなるかな??って見るのが楽しみになっています。