いろんなところからやってきた我が家のLeichenringのうさぎたち。
去年、オークションで見つけて我が家に初めてやってきたLeichenringのうさぎは、
手回しオルガンを演奏しているうさぎ君です。
パーツが取れていたので、家にあった卵の籠を持たせてみたり。
この前の蚤の市で見つけたのが嘴が欠けていて、スノードロップを持っていないこのトリオ。(笑)
どうやら、1965年にうさぎシリーズが生産ストップになる前の作品のようです。
無造作に置いてあるのがちょっと忍びなくて、連れてきました。
同じひよこでも、作られた年代で雰囲気が違う。手前が60年代の作品。
そして、数日前にやってきたのがこの子たち。
インスタの仲良しのお友達が声をかけてくれた縁でやってきました。
耳がふらふらしているって感じだし、ペイントもムラがある・・・
でも、なんか動きがあって気になったので。
Leichenringの本のカタログに載っているかな??って調べたら載っていました。
本当にこの本はすごい!
どうやら、30年代前半の作品みたいで、この時は今みたいな耳が木でできていなくて
革で作られていたんです。だから、薄くてぐらぐらしていたんだ!と納得してしまった。
もう90年位前に作られた作品ってことです。
というか、古いもののほうが少し傷んでいても素敵だなって思うのは気のせいかな??
30年代、60年代そして今・・・
同じ工房の作品でも、土台の色や使われている色、絵付の感じが違うので見ていて楽しい。
ここ最近、蚤の市やオークションで縁があって8-90年年前の作品と出会うことが多いです。
戦争もくぐりぬけて今自分の手元にある・・・
どういう人に大事にしてもらっていたのかな??と考えたりします。