㈱イイダアックス 相談役日記

長野県は南信州の自然豊かな下伊那郡高森町から日々の経験、感じた事、気が付いた事などを日記として発信しています。

猿情報の出ていた今日の実際は・・・・

2011年11月11日 | 日記
子供達が帰って来ました。


今日は猿、出んかったのかな?
私の問いかけに子供達は

出たんなぁ~!!
学校の校庭に出て来てなぁ~ブランコに乗って遊んどったんだにぃ~

息を荒げ、目を輝かせながら大きな声で説明してくれました。

帰りはちゃんと歩いて来たのかな?
こう聞くと

何処とか迄は猿が出るかも知れんもんで先生達が車で送ってくれて
そこから歩いて来たら途中、お婆ちゃんが通ったからそこから乗せて
来てもらったもんで、ちょっと歩いただけで帰ってこれたよ!!

こんな会話に子供達の説明力の向上だったり、受け取ったり感じた事の
強さの差がちゃんと現れ、情報を共有化して家族の会話のネタに成ってます。

調査依頼の真相とは別のおかしな内容に

2011年11月11日 | 日記
調査会社からの社長面談とかで、日本○○リサーチさんとかが来社しました。

数日前に調査の件でと会社に電話が有って、社長不在なら後で電話をさせろっと。

言われた先に電話をするも不細工な対応と愛想の無いおばさんが出て折り返し担当から
電話させると言われ数分後に違う名前の担当の上司と名乗る人から連絡が入った。

その電話のやり取りの結果が社長面談に来社との事で今回と成った訳です。

名刺を見ると調査部だけで肩書きは何も無し、何とかさんの上司じゃ無いの?

聞き取り内容は全てが誰にでも調べればすぐに手に入る程度の情報ばかり。

調査依頼先は教えられないからって言いながらも名前を出して説明する状態で
それなのにその客先には絶対この件は話さない様にお願いしますとか言うし・・・・

決定的だったのが最後の質問で、客先は教えられないのに先方への要望、意見をと。

相手先が分からない前提のはずが、要望やら意見をって言われても先方が誰だか
分からない中で何を希望するとか出る訳が無いし、報告書を受け取る側も
秘密調査で意見やら希望がついて来たらおかしいと思うはずなんだがと・・・・

帰り際にはお決まりの調査票がついての入会会費が幾らに成るが入ってくれ。
先方へは会員に成ってもらえた優良取引先として報告させて頂きたいのでだって。

入会案内と勧誘営業の為にここまで作り上げてやるなんてと、ある意味感心です。

ネットに同様の事例が掲載されて居るサイトがいくつか有りましたが中身は同じ。
電話対応を含め失礼だとか、無視するのが一番だとか・・・・

そう言えば数年前も同様の電話が有ったが、調査の電話なら掛け直して
来るだろうと無視して置いといたらそれっきりに成った事を思い出しました。

調査依頼が本当なのかはどちらでも良い事ですが、あの程度の情報収集を有料、
しかも高額な金額で依頼する価値が有るとは思えず、今はただ滑稽に思えるばかりです。

経営者仲間達で新しいビジネスモデルへの模索検討会議を行いました

2011年11月11日 | 日記
10日の木曜日、夕方から深夜迄、経営者仲間達2人を呼んで新しい
機械技術を利用した商品化模索とビジネスモデルの検討会議を行いました。

技術自体は特に新しい物では無いのですが、使い方を工夫する事でまた
今までと全く違った新しい物として商品化する事が出来るのでは無いか。

そんな思いから、異業種の経営者仲間2人に来て頂いて、サンプルを確認してもらい
意見交換し疑問点の抽出やら商品化模索、トータル的なビジネスモデルを検討しました。

もう1歩進んだらメーカーに出向いて機械を見て、希望的な技術確認を
する中でサンプル作成をして見たりしたいと結論付けと成りました。

その上で自社の商品化モデルへの落とし込みと見積り比較して可能性への最終チェック。

ここまで来て初めて機械購入の方向で設備投資案件とした交渉に入る。

景気が落ち込んだ状態ではこのくらい慎重に進めて行って判断しないと設備投資は難しい。
だからこそ中小零細企業の経営者仲間達が集り共同で検討、発案等の協力が有効なのだと。

上手くスムーズにビジネスモデルへの移行が出来る案件と成る事を期待したいと思います。

兄弟揃っての説得工作に見る力関係の構図が可愛くて・・・・

2011年11月11日 | 日記
昨夜からの雨、今朝もしっかり降って居ました。

子供達はどうやら猿より雨の中を1時間歩いて登校するのが嫌な様子で、
車で送ってもらいたいと言いに来たけど猿の恐さを一生懸命説明しながら
送ってもらう理由はあくまで猿が居るからなんだと兄弟揃って協力体制。

お兄ちゃんは言葉を選びながら結論は希望するものにしたいと弟に相づちを求め
弟は多分、事前にしたお兄ちゃんとの打ち合わせ通りに口数少なく相づちをうつ。

その2人の口裏合わせが余りにも可愛くて、ちょっといじめてやろうかと・・・・

私が、猿はどの辺りに居たの? じゃあその直ぐ先迄送れば良いんじゃないかなぁ~
そう言うと、その先辺りも居るかも知れんから学校迄が良いと思うし結構恐いんなぁ~

私は笑いをこらえながら、じゃあ学校迄送ってもらうかっと言えばすかさず今度は帰りは
どうすれば良いかなぁ~ 猿が居るかも知れんから危ないしなあ~って弟に目配せを。

帰りは傘をさして歩いて来なさい。の言葉にうん、分かった!っと素直に諦めた。

あの後、お兄ちゃんが弟に、俺が上手く話したから送ってもらえるんだぞと。
きっと言ってるんじゃ無いかと思ったらまたおかしくて可愛くて・・・・

こうやって兄貴は弟に威厳成る物を植え込んで行くんだなぁ~なんて自分の頃を
思い出して暖かな気持ちをもらえました。

3度目の緊急猿出没情報発令

2011年11月11日 | 日記
昨日またまたまたの緊急猿出没情報が高森北小学校から流されました。

子供達は、また猿が居てどうたらこうたらと大騒ぎで帰って来たとの事。

連絡内容は、明日は様子を見て家庭で考えて登校させて下さいって連絡でした。

猿がまだ居るのか通学路を確認して見ないと判断は出来ない状態なのに・・・・

子供達は、歩いて登校するって言ってる様なので多分大丈夫かとは思いますが・・・・

リンゴや柿などがそこらじゅうに実って居るこの時期になぜ出て来るのか?

山の中も、猿達が暮らし難く成るような何かが起こって居るのでしょうかねぇ~

いずれにしても困った物です!!