㈱イイダアックス 相談役日記

長野県は南信州の自然豊かな下伊那郡高森町から日々の経験、感じた事、気が付いた事などを日記として発信しています。

狭窄症の整形外科診察

2011年11月20日 | 日記
精密検査を2回行った後の投薬結果を見る為の診察に行って来ました。

結果としては薬は効かないって事と、今迄使って来たコルセットでは駄目だと・・・・

今のコルセットでは狭窄症の一番上の部位迄届かないと言う事で明後日採寸して再作成。

狭窄症の現況は、完全に軟骨が無くなって居て骨同士がすり合わさっていて
細かな骨折を繰り返し、それが又固まってを繰り返して居る状態だとの事。
その根本的な狭窄症の治療としては、手術しか無いとの結論でした。

手術をしない選択だと、今の痛みをごまかしながら一生付き合うしか無いとの事。

ただ、手術としてはネジで軟骨分浮かせるしかなく大きな手術に成るんだと。
しかも50%の確率で、だいたい5年後にはもう片方の狭窄症部位に負担が集中して
今度はそこの手術をしなくては成らなく成るだろうと・・・・
そして次にはその間の部位に無理が行き、あくまで50%の確率では有るが
次々と5年ごと位に手術をして行かなくては成らないかも知れないと。

今の歳から考えて、ごまかしながらではこの先長くて大変だと思うしなぁ~と。

もう痛みと付き合って行くのは嫌だって事なら手術しか無いんだけど、それも大変だし。

自分が切るって決められれば切っちゃうけどね。って言われました。

正直、困りました。どうした物かと・・・・

思い切って手術して治すぞってつもりで病院通いを始めたんですが、
手術しても5年毎に次から次に切らなくては成らなく成るのでは・・・・

来年に掛けて医師と相談しながら家族とも話し合って決めて行くしか無いかと。

自分としては、50%の確率であっても完治に望みを掛けて見たい様な・・・・

60~65歳には切らんと動けなく成ると言われた中、開き直って長い間
ごまかしながら来たつけと、執行猶予のリミットがいよいよ来てしまったのか知れません。

美味しいリンゴの捕り方は

2011年11月20日 | 日記
リンゴは下に引っ張ったり、ねじったりしても取れません。
こうすると枝をおしょったりズイが抜けてしまい長持ちしなく成ってしまいます。


リンゴの付け根に指を当てて付け根を中心に持ち上げる様にすると
ポコッと簡単に取ることが出来ます。

かごに入れる時や箱に入れる時もリンゴ同士を強くぶつけるとそこから早くいたみます。

美味しく実った果実をより美味しく味わうちょっとしたアドバイスです。

12月に掛けてリンゴの収穫も終盤と成ります

2011年11月20日 | 日記





今日は昨日迄の雨も上がり、風が心地良い位のポカポカ陽気の晴天と成りました。

お昼前頃には、当社協力工場の社員旅行を兼ねたリンゴ狩りが予定されており、
実家の畑までバスで来てくれる事に成って居ますので朝からその準備やら。



現在の中央自動車道松川インターは出口の信号機からずっと渋滞したままです。
リンゴ狩りシーズンの約1ヶ月位はめったに見られ無い渋滞が毎週末に起きて居ます。



12月に入るといつ雪が降ってもおかしく無い状況に成るためこの時期がピーク。


畑にリンゴが真っ赤に成った風景もこの1~2週間でそろそろ見納めでしょうか。


衆議院議員、加藤学さんと語る

2011年11月20日 | 日記
昨夜、飯田市地場産業振興センター内で私達が長年活動を続けて来て居る
地場産マネージメントクラブ、通称JMCの定例会が開催されました。

今回は、衆議院議員の加藤学さんと語ると題して、メンバー達と歳の近い
国会議員を招いて、屈託の無い意見交換をする中で思いを知り思いを伝える討論会。

夕方4時から飯田市役所の会議室をお借りして約2時間、熱い思いを交わしました。

始めに加藤議員から今話題のTPPについてと、リニア新幹線駅についてが語られました。

その後メンバーからの意見、質問が出され、一気に熱い会議にヒートアップ。

内容は、民主党に対する物と政府に対する物で、政権与党に対する物に集中。

TPPに関しては、菅政権時代からの空白とも言える期間からの説明不足に関してや
食糧自給率に関して。アメリカ追従姿勢に対してやらと中国との問題等、
TPPに参加するに当たっての本当の必要性に関して等々、それぞれの思いや
考え方を意見交換する事が出来ました。

中には民主党の目指す将来像が見えないとの意見やマニフェストに対する考え方、
官僚との問題に迄意見が及び、民主党のドンに迄・・・・

終盤には、私が今回一番の核心だと感じた意見交換が成されました。それは、

日本経済の危機的状況に対してどう対処する事が良いと思うかとの質問が出され
議員からは、今の日本の状況を、危機的状況だとは思わないと!!
私ら経営者から見たら危機的状況以外の何者でもない状況で、現状の捉え方の
違いが結果的に政策の違いに成って居るんだと不安は別に納得出来た部分も。

中小零細企業の場合、経営者自らから先ず痛みを受け、その上で企業全体に協力要請する。
そんな企業感覚と政治家との温度差等が出されたり、増税に関しては反対論は出ず
やはり金の無い借金大国日本をどうやったら再生出来るのかと言った前向きな
視点から現状を理解する中での意見交換なんだと思えました。

今回、我の強い口の悪い経営者達約10人が、国会議員の加藤さんに対して
大変失礼な言葉を浴びせて、まるで憂さ晴らしをした様に成ってしまった事を
この場を借りて再度お詫びしたいと思います。

マスメディアを通じてしか入手出来なかった情報以上の物を、議員から直に聞け
自分達の思いを直接伝える事が出来た有意義な会と成りました。