㈱イイダアックス 相談役日記

長野県は南信州の自然豊かな下伊那郡高森町から日々の経験、感じた事、気が付いた事などを日記として発信しています。

慶應義塾大学病院、家内の検査

2013年12月10日 | 日記




久し振りの土砂降りの天気の中、家内の診察で慶應義塾大学病院迄行ってきました。



思い起こせば、昨年の1月13日朝、出勤途中に交差点を直進中、前方から来たトラックがそのまま右折して衝突、エアーバックが開いたものの顔面を強打し、ほう骨を多面性骨折、眼底骨骨折、胸骨骨折と言う結果に。
地元総合病院に入院して手術、一年掛けて治療に当たって来たわけである。


事故当日、勤務先から通勤災害扱いしませんからと言われ4ヶ月後に労災の通勤災害に変更させられ全ての書類を出し直したりとこちらでも被害者に。
そんなこんなで治療を続けて来たものの結果が思わしくなく、再治療先を模作してきて、最終的に慶應義塾大学病院迄たどり着き、今年7月に入院手術、9月に処置、そして本日の診察と成ったわけである。



その間勤務先からは解雇され、加害者側の保険屋が動かず往生して昨年末、加害者にクレームと現状説明に出掛けました。
すると加害者は状況を全く知らず、我関せずって状態、その折にはそこで私の車のオカマを掘られるはと散々な目にあった経緯が有るんです。
そして慶應義塾大学病院での一連の処置後、初めての診察が今日に成っており、事故から約丸2年が過ぎようとしているのである。



この間クレームを付けに行った加害者からは事故直後に詫びが入っただけでクレーム連絡後も一切の連絡も何もないまま来ており、先方の保険屋すら呆れて首を傾げる状態。
どうも加害者側ではこの事故はもう済んでしまった事のようで、今がどうなって居ようが全く気が無いようなのである。



今日の診察では眼科の検査が追加され、症状改善が何処までなのかを見てみることに成りました。
そして次回診察でCT撮影をして検査を、症状が大きく変わっていなければ今後を見てみた中で取り合えずを考えようかってタイミングにして見るかと…
今回で終わりになるかって思って来たのですがまた3ヶ月後に検査と言うことに成ってしまいました。



そして今回の問題は、形成外科が終わり眼科に回されて指定された検査をしてみた後の会計時に起きました。
会計から呼び出され、本日の眼科の治療は労災で認定されて居ないので、個人の保険証を登録してくださいと…
いやいや、過去にも検査で眼科に掛かっているし、この病院のは今まで全て労働災害保険を使って居たので同額を



この件をクリアーして私らが会計をすませる迄に人数にして1000人が会計を済ませたようでした。すごい人数だなぁ~って
そこでの会計も終わり、高速を使って帰路に付きましたが、行き掛けにあれだけ降っていた雨もほとんどやんだようで日も指し始めていました。
途中車の後方に世界遺産に登録された富士山もみえ隠れしていました。



その3ヶ月後にって次回予定なんですが、今回もまた症状固定判断は医師から出されず、次回は3月にCT検査と眼科検査と診察が計画されてしまいました。
事故から2年が過ぎてもまだまだ終わらない治療に対し、加害者の余りにも非常識な無対応ぶりに腹が立ち、示談のおりには根本的な所から攻めぬいて行きたいと、更に強く思うように成りました。