昨日暖缶くん1号を豊丘工場の暖房器具として使うべく試運転をしてみました。
持続燃焼してくれればこれは良い暖房器具として使えるぞって事で昨日のブログに成ったわけです。
燃料ホッパーに豊丘工場のノコくず粉を約半分ほど投入し、そこに廃プラペレット燃料を1/4程度混入、これを種火用の燃料としてノコくず粉の助燃材にするのである。
今朝は昨日の灰を取り除き新たに火つけを行って持続燃焼出来るのかを確認。約2時間の持続燃焼を確認して社員に説明して受け渡ししてきました。
暖缶くんから出る温風が高い位置から出るので、そのまま送風すると顔辺りの高さに風が行き、そのまま上空に行ってしまう。
顔への風は苦に成るし温風が上に上がってしまったのでは勿体無いって事でフレキシブルアルミダクトを用意して温風吹き出し口を床面迄下ろして作業者の足元に向けてみた。
評価は上々、温風の届く所だけでなく周辺温度も多少上がっているようで、けっこうだなぁーとか良いなぁーこれ!なんて声も…
燃料の補給時に埃が舞い上がる問題が有りますが、これらも含めて暖缶くん2号を完成化して行って燃料も含めたビジネスモデル迄にまとめ上げて行ければと思います。