新潟駅に戻り、次は居多神社のある直江津へ。
今回の旅は、新潟一宮の旅でした。
✳︎拝殿
★居多神社(こたじんじゃ)
御朱印は書き置きしかなく、日付もいれてもらえませんでした💦。
これで、新潟2泊3日の旅は終わりです。
今回の旅は、新潟一宮の旅でした。
1)弥彦神社
2)度津神社
3)居多神社
地図に印をつけてみました。
ここで簡単に振り返り。
1)弥彦神社
✳︎拝殿
✳︎ 御神廟
2)度津神社
✳︎拝殿
3)居多神社
直江津駅からタクシーで5分ほどの場所にあります。連日の猛暑で、直江津も半端ない暑さでした。参拝した時間は15:30頃、日差しも強くて日向にはいられないほどでした。逆光で、風もなく、湿気を含み毛穴を塞ぐような空気が、呼吸を荒くさせて苦しい。
携帯のカメラを向けても、ご覧の通り、コントラストが強すぎて、ちっともちゃんと撮れませんでした。😭
鳥居をくぐると、とても低い位置に縄がはられて紙垂が下がっていました。
★居多神社(こたじんじゃ)
ご祭神 大己貴命、奴奈川姫命、建御名方命、事代主命※
※4柱と書かれているものがあり、念のため記載します。
境内社
◎雁田神社
ご祭神 高皇産霊神、神皇産霊神
◎稲荷神社
ご祭神 倉稲魂命
奴奈川姫命は、縄文時代に糸魚川周辺を統治していた巫女(シャーマン)。翡翠を身につけて占いや呪術を行なったといわれ、翡翠の神様ともいわれています。諏訪大社本宮の主祭神である建御名方命の母神です(事代主命は建御名方命の兄神です)。
居多神社からそんなに遠くない糸魚川には、奴奈川神社(田伏)、天津神社・奴奈川神社があります。本当はこちらも参拝したかったのですが、時間と体力、諸々の理由で今回は断念しました。
天津神社・奴奈川神社のHPには、糸魚川の一宮とありますが、「全国一宮のご朱印帳」には記載されていません。一宮の定義についても、あいまいな部分がありそうなので、私がいう一宮とは、「全国一宮のご朱印帳」に記載のある神社が前提となります。
御朱印は書き置きしかなく、日付もいれてもらえませんでした💦。
居多神社は、兵庫から新潟にかけての日本海側に分布する気多大社の一社とされています。また、親鸞聖人ともご縁のある神社です。1207年に越後へ流された親鸞聖人が最初に参拝された場所が居多神社と言われています。境内には葦が茂っていましたが、親鸞聖人が念じると一夜にして片葉になったという「片葉の葦」の伝説が残ります。
これで、新潟2泊3日の旅は終わりです。
お付き合いいただき、ありがとうございました☺️。