次の日は妹も加わって、旧御射山神社へ。
旧御射山神社は、霧ケ峯本御射山神社ともいわれています。諏訪大社の旧摂社です。八島湿原や旧御射山遺跡もそばにあります。美ヶ原のビーナスランにつながる道の途中にあって、諏訪湖から車で40分弱の場所です。
この日は夕方には東京へ帰る予定だったので、少し早めに妹の車で向かいました。
車から見た景色。
とてもいいお天気でした。
車を降りて、看板に従って歩いて行きます。
アスファルトに鹿🦌?の足跡を発見。
こんな感じの道を進みます。
標高が高いからか、日差しもあまりきつくなく、なによりもさらに涼しいー❗️少し肌寒いぐらいで、湿度も低く、不快な感じがまったくない(笑)。自然のクーラーが一番ですね。まさに避暑地です。新潟の暑さは尋常じゃなかった。
途中の道を左に折れて、草の中の小道を進んでいきます。ちょうど年配の方3人組がいらして、そのうちの一人の方が、ガイドをしていたので近道を行くことができました。
看板が見えてきました。
木陰に見えるのが、旧御射山神社です。
★旧御射山神社
ご祭神 建御名方命
旧御射山遺跡は標高1650メートル、八島ケ原湿原の南側にある中世の祭祀遺跡で、1962年7月に県史跡に指定された。 諏訪神社下社の大祝(おおほうり)金刺(かなざし)氏の禁猟地だった場所で、御射山社は江戸時代初期に下社秋宮近くに移された。
じつはここの場所は、もう一人の知人のシャーマンさんにおすすめされたのです。聞いた時は、次に帰省したときには絶対に行こうと決めていました。
空は澄み渡ってキレイな青空、空気が冷たくて下界の暑さが嘘のよう。気持ちよさそうに、満喫している母と妹。
今回は駆け足で回ったので、湿原や遺跡にまで寄ることができませんでしたが、次はゆっくり回りたいと思います。
妹と姪っ子たちは、次の日にも訪れたようです。最後の2枚は妹撮影。