”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2009年01月15日 21時24分02秒 | Weblog
1月15日(木)晴
今週は寒い日が続きます。これが普通なのかもしれませんが正月が暖かかったせいかすごく寒く感じます。さすがに今週はコートのインナーを付けて厳寒の装備です。午後からの会議が早く終ったので早引けをして、昨年の春に作った偏平足矯正の僕に合わせた靴の修理を友人の整形外科医のO君にお願いしてきました。
ゴルフをすると15ホール目ぐらいから足の裏が痛くて整形外科医のO君に診断してもらった時に偏平足だと体重が足の裏の一点にかかってその場所が炎症を起こしているようでした。そのため土踏まずがちゃんと凹んでいると体重が分散されて一点だけに負荷がかからないのだそうです。若い時は偏平足なんかじゃなかったのですが平らな所しか歩かなかったり、運動不足だと偏平足になってしまうのだそうです。最近の子供は偏平足が多いとのことでした。そこで治療用の偏平足矯正の革靴を作ったのです。一足なんと10万円もしましたが医療保険が適用されるので3割負担ですみました。ただ保険で作れる靴は年間一足なので毎日会社にはいていくと底がどんどん擦り減ってしまいます。そのため底を張り替えてもらう必要があったわけです。このような靴は義足などを作っているメーカーで作るのですが、整形外科にはメーカーの営業マンが巡回していて医師の治療の手助けをしています。明日が巡回日なので今日までに持っていく必要があったわけです。
でも明日から革靴がないのでウォーキングシューズで通勤することになりそうです。古い革靴はすべて紐のついていない履き安いものばかりなのですが、これらの靴は足のためにはよくないようです。紐できちっと足を包むようにしておかないと偏平足になりやすいようです。ただ紐の靴は脱いだり履いたりするのが不便なので僕はあまり履かなかったためこんなになってしまったのかもしれません。今ではウォーキングする時は必ず紐のある靴にしています。まぁあまり歩かない時だけ紐のない靴を履いてます。
ところで明日は午後に休みをもらってゴルフハンズと言うゴルフショップに知り合いのS氏とN氏で行ってきます。何でもスイングに合わせてシャフトからハンドメイドで作ってくれるそうです。しかもメーカー品のクラブよりかなり安くできると言うことなので僕専用のドライバーを一本作ってもらおうかと考えています。シャフトの柔らかさはどんなのが自分に合っているのかよくわからずに今迄やっていたので丁度いい機会だと思います。一度ちゃんと測定してわかれば今度メーカー品を買う時にもどんなものを購入すればよいかわかるので悩むこともなさそうです。
靴も自分に合わせた靴でしたがゴルフクラブも自分に合わせたものにすることが容易にできるのですから世の中も変わったものです。豊かになると言うことは安くて大量生産の既製品から少々高いが個人個人にフィットした特注品を使うことなのですね。そう言えば背広もYシャツもいつの間にかオーダーメイドになっています。ゴルフクラブもそう言う時代になったのですね。
これからのビジネスは安くてできるオーダーメイドの時代なのかもしれません。オーダーメイドは高いと言う概念を打ち壊した工夫が成功する一つのキイになりそうです。ユニクロも好調のようですが、いずれ既製品から脱却しないとあきられてしまうかもしれません。今はヒートテックの下着に支えられているだけのようですから。多分冬のゴルフをする人は必ずと言っていいほどだれもが持っていますものね。でもいずれ下着も個人にフィットさせたものが流行する可能性が大きいかもしれません。人類が繁栄している間はどんどん進化するしかないのでしょうね。多分バックギアは入らないのが人間の性なのかもしれません。
ただ進化していく過程において先人の知恵は尊重した進化にして行きたいものです。
今日はここまでです。それではまた。