しんさんのよもやま話・・・ヨット編(09-11)

５月９日（土）快晴
今日は朝早くから、今年初めてのヨットでの釣行でした。天気は快晴、風はそよ風、クルージングには絶好のコンディションでした。風が南西の風で予定の釣場は風上になるためヨットではジグザグのコースをとらないと到達できない位置になります。タック（風上に向かって方向転換すること）を繰り返しながら３時間かかってやっと目的地のトーノ瀬に着きました。

途中スナメリ君も顔を出してくれてラッキーな釣行になりました。トーノ瀬には１０艇程度釣り船が出ていましたがいつものように混雑していなかったのでアンカーも打たずに流し釣りでキスを狙ってみました。いきなり自称釣り師のＴｅ氏がキスをゲット。すぐに続いて今回初参加のＴｅｄ氏もキスを釣り上げ幸先の良いスタートでした。ところがこの二人はその後コチばかりで残念ながら大物はさっぱりです。

今日のヒーローは女性陣でした。少し遅れましたがＭｉさんがキスを釣り上げました。しかしサポーターのＭａ氏がモタモタしている間につり落としてしまったのです。ところがこのあとから彼女の竿にはとんでもない大物が次々とかかってしまいました。まずはカレイを２枚釣り上げ、コチは三連釣りで最後には３０ｃｍ弱のアイナメまで釣り上げました。写真はＭｉ女史と釣り上げたアイナメです。

一方２年前にはアジを釣り上げ自称釣り師Ｔｅ氏を降参させたＫａ女史の方も、コチばかりと思いきやキスも２匹釣り上げていました。二人の女史の活躍にサポーターのＭａ氏は自分が釣っている暇はありませんでした。次回ゆっくり釣ってください。

僕はと言うと船を操船しながらカレイ２枚とキス１匹に後はコチばかりでしたがなかなかの成果でした。ジギング用に買った竿もなかなか調子がいいようです。やはりいい竿はあたりがよくわからので道具も大事ですね。

今回は６人でＭａ氏がサポート役をしてくれたので５人で釣って釣果はアイナメ１匹、キス５匹、カレイ４枚、コチバケツ１／４杯でした。コチは半分以上はリリースしましたがそれでもバケツ１／４でした。

約２時間ぐらい釣って１４３０にマリーナに向かい帰る事に。行きはＫａ女史の操縦で、帰りもＭｉ女史・Ｋａ女史の操縦でした。二人とも去年よりは格段に船を安定して走らせることができるようになったと思います。一番の驚きは恐がらなくなったことかもしれません。帰りにはスナメリ君が常に近くに寄ってきて久しぶりに何回もスナメリを見ることができました。今年は５月３日に続きもう既に２回もスナメリに会っています。例年２回程度しか会うことがなかったのに今年は３回海に出てもう２回も会っています。この調子だと今年は５回ぐらいは会うことができそうです。
帰りの船の中でいつものようにＭａ氏が魚のはらわたを出し、下処理してくれました。キスは天ぷら用に、アイナメは煮付け用に、カレイとコチはから揚げ用にすべてさばいてもらいました。
持って帰った魚はおいしかったかどうかまた聞きたいものです。
かくしてマリーナ１６３０に無事帰港。帰りは２時間でした。

今日は暑くてまだ顔がほってっています。それにブログを書きながらまだ体が揺れています。明日はゆっくり休むことにします。ホームページに今回の釣果等掲載します。明日見て下さい。
それではまた。