1月4日(月)晴
今日から仕事始めです。それでもいつもの地下鉄は少し空いていたようで、すぐに座ることができました。多分明日ぐらいからは満員になるのでしょう。それとも学生がまだ乗っていなかったからかもしれません。それにしても今年は例年より寒いです。ビル内の空調もウォームビズであまり温度を上げないため寒く感じるような気がします。
ところで今日の写真は昨暮に打った蕎麦の写真です。完成して”きりだめ”に入れたところです。ここまでするには5つの行程を行います。
まずそば粉と小麦粉を6:4で混ぜ合わせ、擦った山芋を混ぜながら団子を作っていきます。団子状態にならなければさらに山芋を足してソフトボールよりやや大きめの団子にします。
次に出来上がった団子を柔らかくなるまでこねます。これはかなり疲れます。
柔らかくなったら、今度は延ばし棒に巻くようにして延ばして行きます。少し延ばしては打ち粉をうち、向きを変えてまた延ばし棒に巻きつけることを何回も繰り返しながら薄い円形に延ばします。
円形に延びた蕎麦を畳んで細長い長方形に折りたたみます。折りたたんだ蕎麦をそば切り包丁で細く切って行きます。一昨年はここで打ち粉がなくてみんなくっ付いてしまいました。今回は一応不揃いながらうまく切れました。切れたあとは軽くほぐしながら”きりだめ”に入れておきます。
ここまでできたあとは台所に行って大きな鍋に湯を沸かし、先程切った蕎麦をほぐしながら熱湯の中に入れます。これで1回沸騰させたら、すぐに蕎麦を取り出して冷水をかけながら洗います。十分に冷えたら1食文ぐらい毎に束にして”きりだめ”に入れて出来上がりです。
写真はこの状態のものです。
あとは食べる時に湯通しして、椀に盛り、薬味を乗せてからそばつゆをかけて食べます。この作り方は母から教わったやり方なので正しいかどうかは良くわかりません。
それでも中々うまくできました。もっとも引き延ばしと切るのはぎこちなかったせいか母親に取られてしまい僕は1枚だけしかできませんでした。残りの2枚は母が作り、できばえの違いに一人満足しているようでした。まぁもっとゆっくり時間をかければもっと薄く延ばす事も細く切ることも可能でしょう。
最近定年後のおじさんが蕎麦打ちをよくやるようですが、僕も含めて余裕が出て来ると自分でうまいものを作ってみたくなるものなのでしょうか?ほんとうはもう少しそば粉と小麦粉の割合を7対3ぐらいにしたかったのですが次にやる時は7割蕎麦、8割蕎麦、10割蕎麦と味を較べてみようと思います。
ホームページに元旦の富士山を掲載しています。見て下さいね。
http://www3.ocn.ne.jp/~leia1755/38.html
今日はここまで。それではまた。
今日から仕事始めです。それでもいつもの地下鉄は少し空いていたようで、すぐに座ることができました。多分明日ぐらいからは満員になるのでしょう。それとも学生がまだ乗っていなかったからかもしれません。それにしても今年は例年より寒いです。ビル内の空調もウォームビズであまり温度を上げないため寒く感じるような気がします。
ところで今日の写真は昨暮に打った蕎麦の写真です。完成して”きりだめ”に入れたところです。ここまでするには5つの行程を行います。
まずそば粉と小麦粉を6:4で混ぜ合わせ、擦った山芋を混ぜながら団子を作っていきます。団子状態にならなければさらに山芋を足してソフトボールよりやや大きめの団子にします。
次に出来上がった団子を柔らかくなるまでこねます。これはかなり疲れます。
柔らかくなったら、今度は延ばし棒に巻くようにして延ばして行きます。少し延ばしては打ち粉をうち、向きを変えてまた延ばし棒に巻きつけることを何回も繰り返しながら薄い円形に延ばします。
円形に延びた蕎麦を畳んで細長い長方形に折りたたみます。折りたたんだ蕎麦をそば切り包丁で細く切って行きます。一昨年はここで打ち粉がなくてみんなくっ付いてしまいました。今回は一応不揃いながらうまく切れました。切れたあとは軽くほぐしながら”きりだめ”に入れておきます。
ここまでできたあとは台所に行って大きな鍋に湯を沸かし、先程切った蕎麦をほぐしながら熱湯の中に入れます。これで1回沸騰させたら、すぐに蕎麦を取り出して冷水をかけながら洗います。十分に冷えたら1食文ぐらい毎に束にして”きりだめ”に入れて出来上がりです。
写真はこの状態のものです。
あとは食べる時に湯通しして、椀に盛り、薬味を乗せてからそばつゆをかけて食べます。この作り方は母から教わったやり方なので正しいかどうかは良くわかりません。
それでも中々うまくできました。もっとも引き延ばしと切るのはぎこちなかったせいか母親に取られてしまい僕は1枚だけしかできませんでした。残りの2枚は母が作り、できばえの違いに一人満足しているようでした。まぁもっとゆっくり時間をかければもっと薄く延ばす事も細く切ることも可能でしょう。
最近定年後のおじさんが蕎麦打ちをよくやるようですが、僕も含めて余裕が出て来ると自分でうまいものを作ってみたくなるものなのでしょうか?ほんとうはもう少しそば粉と小麦粉の割合を7対3ぐらいにしたかったのですが次にやる時は7割蕎麦、8割蕎麦、10割蕎麦と味を較べてみようと思います。
ホームページに元旦の富士山を掲載しています。見て下さいね。
http://www3.ocn.ne.jp/~leia1755/38.html
今日はここまで。それではまた。