”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話・・・ヨット編(10-23)

2010年09月05日 19時49分09秒 | 趣味
9月5日(日)快晴

今日もいい天気でした。そして相変わらずの暑い日でした。予定通り、朝からマリーナに出かけヨットの船体に付いたフジツボを落としました。写真は何だかわかりますでしょうか?かなり見にくい写真になってしまいましたが、良く見るとわかると思います。

そうです。これはフジツボが付いたスクリューなのです。スクリューの羽の部分に細かいフジツボがびっしり付いています。こうなるといくらスクリューを回転しても水がうまく切れないためスピードがでなくなってしまいます。先週の釣り祭りの時はこのスクリューの状態で出航したためスピードが出ず予定した釣り場まで行くことができず、近場で釣ることになってしまいました。暑い日が続いたのであっという間にフジツボがスクリューのみならず、ラダーや船底の排水口や取水口、キールに付いてしまいました。同じ船底塗料を塗っても去年と今年ではかなり異なります。今年は2度塗りまでしたのに去年以上のフジツボでした。去年は僕が海に潜って船底のフジツボを落としましたが、今年の付き方だととても無理そうだったのと長く海に潜って作業することが重労働すぎて僕には無理だったので陸揚げしてもらったのです。

ともあれ、Y田さんとM島さんが手伝ってくれたので1時間もかからずに終了しました。ほんとうはフジツボの付いた所に船底塗料を塗っておく必要があるのですが、今年は2度塗りで夏場をしのぐつもりだったので、塗料が無くなっていました。毎年夏用に少し余らせていたのであるものとばかり思い込んでいました。それで昨晩、倉庫から塗料やパテの入った大きな箱を持ち出し、マリーナまで持ってきたのですが、中はシンナー缶とパテ缶、空き缶ばかりで肝心の船底塗料がなかったのでした。今新品の塗料を購入しても少ししか使わないため、今回はフジツボを取っただけでまた海に係留することにしました。台風が来た時に船を上げるので、その時にまたフジツボを取ることにしてしばらくは辛抱しようと思います。普通ならこれから海の水も冷たくなって来るのでフジツボも付かなくなる時期なのですが今年はまだまだ暑いのでまた1~2週間でフジツボが付きだすと思われますが、また取るしかありません。

先週の釣り祭りで使った釣具の整理もM島さんにお願いしました。とにかく釣りの度に針やら重りを買ってくるので、ものすごい数の釣り針や重りが出てきました。今年はこれから何回海に釣りで出ても釣具は不要です。釣竿もいつの間にか7本もあります。痛んだ竿やまだ使える釣り針などはM島さんが持ち帰り整理して来てくれるそうなので船内もすっきりしそうです。

今日はこれまでです。それではまた。今週末はゴルフにヨットでさすがに疲れました。