12月24日(火)晴
4日ぶりに名古屋に戻ってきました。土曜からの4日間も中々忙しく動き回っていました。土曜は昼過ぎに田舎に着いて、昼食を作り、畑に出て失敗作の白菜と大根を少しばかり収穫し、あとは茶畑の世話。午後4時過ぎには家に戻り、今度は夕食の準備。結球しない白菜は葉を一枚一枚水洗いして、鍋でさっと茹で、冷水で冷やして絞ります。里芋の皮をむき、芋煮の準備。芋煮ができあがったあと、白菜を入れて一品出来上がり。そして翌朝の朝食の準備として、これまた失敗作の寸足らずの大根の皮を剥き、千切りにして味噌汁用の具を作っておきます。夕食後は母と少しいっしょにTVを見て、あとは応接間で一人本を読んだりして、午後11時には就寝。
翌日曜も朝6時半に起きて、味噌汁を作り、目玉焼きを作り、朝食を食べ、一休み。10時には裏の茶畑で昨日の続き。昼には家に戻り、昼食の準備、この日は焼きうどんを作ります。昼食中に弟が顔を出し、いろいろ差し入れを持ってくる。弟が帰るとまた茶畑で消毒をします。もう4年ぐらい何もしていないので冬のあいだに一度消毒しておきたかった訳です。実は9月末に消毒をした方が良いとシルバーセンタの人に言われていたけどできなかったのでちょっと遅かったかもしれない。夕方にはまた夕食の準備、この日はブリの照り焼きを作ります。
とこんな感じで毎回、田舎に帰るとやっている訳です。23日は母がデイサービスに行く日なので、朝食を済ませ、送り出してからやっと一人だけになります。いつもは近くの温泉に行くのですが、この日は中学時代の親友と山中湖の日帰り温泉に。山中湖付近は雪で真っ白、雪の中の露天風呂は最高でした。晴れた日には富士山を見ながら温泉に浸かることができるのだそうです。昼にビールを飲んで、酔いが醒めるまで歓談し、夕方家まで送ってもらう。友人に畑の失敗作を見せると大笑いで、慰められる。友人が帰ったあと、ストーブの灯油を補給し、空になった灯油のポリを持って給油所に。午後6時には母が戻ってくるので、夕食の準備。3日目になると少々疲れ気味。刺身の残りを醤油に付けて焼いたり、うどんのつゆを作り白菜うどん。
そして今朝の朝食は卵焼きと豆腐と白菜の味噌汁を作りました。朝食後は名古屋に帰る準備。洗濯物をボストンバックに詰め、できそこないの白菜と大根を収穫し、昼食を作り、母といっしょに食べて、車で4時間。名古屋に戻ってきました。できそこないの白菜と大根の一部は我が愛する居酒屋DUOにもらっていただきました。本当は上手なところを見せたかったけど残念ながら失敗作でした。でも無農薬、無肥料だから超自然食品にはなったような気がする。
今日は僕が田舎に帰ってどんなことをしているのか書いてみました。はっきり言って主婦の大変さを実感しています。ではまた。