7月29日(月) 晴
宇宙はまだまだ未知の世界、地球とニアミスの小惑星
7月25日に直径130mの小惑星が地球の7万2000Km上空を通過したそうです。静止衛星が地球上空3万6000Kmなのでそんなに近くではないと思う人も多いかもしれませんが、宇宙の広さからみればすぐそばを通過したと言えます。まぁ我々はそんなことはまったく知らずに梅雨明けを待っていたのですからノーテンキと言われればその通りです。
まぁ地球上で起こる地震の予知もままならないのですから通り過ぎて気が付くのもしかたないかもしれません。
約6500万年前に宇宙から飛んでくる小惑星が地球に衝突して恐竜の時代が終焉を迎えたように、いつかまた地球に衝突する天体が人間の存亡危機を与えるかもしれません。もっともそれを予知できたからと言って地球を離れることもできないのだからそんな心配をすること自体ナンセンスと言えばナンセンスですが、わかるものなら知っておきたいですね。と言っても我々凡人はパニックを引き起こすだけかもしれませんが・・・。
そういえば最近ブラックホールについていろいろわかってきたことをTVで知りました。と言ってもブラックホールの中がどうなっているかは依然不明のようですが光の粒子も落ちてしまうような強い重力が働いているようです。その重力に引き寄せられて周囲のガスが集まってブラックホールの周りには強い光を発しているようです。まぁ他にもいろいろわかってきたこともあるようですが興味深いですね。まぁ知ったところで現実が変わるわけでもないですが・・・。