しんさんのよもやま話

5月11日（火）曇

　名古屋での楽しみがまた一つ消えた日

今日は掛かり付けの内科医の診察を受けると共にコロナのワクチン接種の予約をしてきた。ただ最速でも６月２８日と言われ、すでに多くの人が予約を済ませていることに驚いた。まぁそれまではじっと我慢の子かな。
そして昼食を食べている時に思いも寄らない訃報が飛び込んできて唖然とした。信じられずとにかく美濃加茂の自宅を訪問し、彼の亡骸に対面して言葉を失う。彼とは３日前の土曜日にあったばかり、しかももうゴルフはやらないからとゴルフボールを４ダースもいただいたばかりなのだ。そして今週末の田舎の茶摘みに来てくれることになっていたのに・・・。彼に手ほどきを受けながら田舎で農業をし、名古屋に戻ってくればいつも訪問し、農業談義をし、ついでにたくさんの野菜をいただいてきた。思えば２０年前に仕事上の付き合いから始まって、いっしょにヨットやゴルフに付き合ってもらったりしているうちに個人的な付き合いになり、会社をリタイヤーした後も友人として親しく付き合いさせていただいた数少ない友人なのだ。僕よりずっと若いのに残念でならない。

まぁ人生は儘ならないものだが、失って改めて存在の大きさに気付く。
とりあえず、明日は彼の通夜に行き、御殿場の田舎へは明後日に行くことに変更して明日は彼の冥福を祈ることとしたい。
年齢を重ねると言うことは失っていくものを数えていくことなのか？