”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2022年04月29日 07時34分43秒 | Weblog
4月29日(金・祝) 曇

 秋吉・萩・津和野の旅(その2)

今日は昭和の日ですね。まぁ祝日は関係ない年になっていますので今は静かに過ごすのが休日・祝日です。なぜならどこに行っても混雑しているから。
さて今日は今回の旅の第二回、萩城跡の報告です。
4月25日秋芳洞、秋吉台を巡りバスで東萩駅に夕方到着しました。駅前のビジネスホテルにチェックインし、軽装になって萩城下に出かけました。翌日は雨予報でしたので、とりあえず城下町や高杉晋作の生家を先に回っておくことにしたのです。観光案内所でいただいた地図を頼りに歩きます。まぁ足が痛くてちょっと大変な状態でしたが、雨の中よりはマシです。
萩の城下町は細い道までそのままのようです。

この道の奥まったところい高杉晋作の生家があります。

そして生家のすぐ近くは晋作広場。

広場の中に高杉晋作さんの立像がありました。まぁ字は違いますが同名の自分としては晋作先生に萩城下来訪の挨拶。

まぁ他にも明治維新の立役者となった人たちの邸宅がありましたが省略です。
暗くなるまで城下町を歩き回ってこの日の歩数計は2万7千歩でした。
ホテルでいただいた2千円のクーポン券で夕食をと繁華街を歩くもこの日は提携店は休業の所ばかり。クーポンの使える寿司屋も海鮮居酒屋も休業でとにかく開いている店を探し路地裏の小さな寿司屋でやっと夕食。ビールと上にぎりでお腹を満たしほろ酔い加減でホテルに戻り爆睡。
翌朝は残念ながら雨でした。風も強くて何度か傘がオチョコになってしまいましたが萩城跡を巡りました。こんな雨風の中、城跡を巡る人は誰もいません。とりあえず百名城スタンプをゲット。まぁずぶ濡れになりながら城跡を見て歩くこと1時間。
萩城入口になる虎口です。

そして内堀と石垣。奥には天守台跡が突き出しています。

場内は現在は公園になっている広い本丸跡があり、その奥が天守台跡です。

更に藩主が幕末の政局を家臣と論議したと言われる花江茶亭(はなのえちゃてい)です。

奥まった所には藩校明倫館にあった万歳橋(ばんせいばし)が何とも良い感じでありました。ミドリヨシノがとても綺麗です。

無人の休息所で一服してから濡れネズミになりながら厚狭毛利(あさもうり)家の長屋跡を見学。厚狭毛利氏は毛利元就の五男の家系で歴代の家老だったようです。

とにかく雨は止みそうになく松下村塾に行く予定でしたが断念して「まるっとバス」に乗り萩市内を循環しながら見るだけにしました。まぁバスも一人貸し切り状態でした。まぁ今回の萩は萩城跡もまるっとバスも独り占めの贅沢な一日になりました。昼食は昨晩クーポン券を使えなかった寿司屋に入り上にぎりをいただきました。寿司屋の女将さんから津和野に行ったら「源氏巻き」を食べるように言われましたが、津和野に着いてみるといたる所に源氏巻きの看板・幟があって納得でした。
予定より少し早くバスで津和野に向かいました。もちろんバスの客は私一人だけの寂しい旅です。まぁ津和野の話はまた次回報告します。