9月29日(木) 曇
歴史に学ぶ
暇にまかせてちょっと一言。今の大学入試では日本史は選択科目のようですが、自分の国の成り立ちを知らずにいることは果たして良いのだろうか?私は昔ヨーロッパに行った時昔の遺跡やら建造物を案内されたことがある。彼らは自分の国の歴史を大事にしていると共に知識人としての教養だと考えているようだ。それゆえ自国の歴史を知らない人間は無教養で相手にする価値もないと思っているような節がある。そういえばドイツの鉄血宰相ビスマルクは「愚者は経験から学び賢者は歴史から学ぶ」と言っている。確かに数十年の経験より何百年何千年の歴史から未来を洞察する方が確かなことが得られると思う。また竹村健一さんの言葉に「歴史を軽んずる者は歴史に裁かれる」と言うのがあります。まぁ竹村さんは知らない人がほとんどでしょうが昔自分が彼の本をよく読んでいただけのことです。ただ自分は歴史は繰り返すとよく言われますが、人間と言う動物は過去の歴史を忘れて同じ間違いをするものだと思っています。それが国を動かす力を持った人だと国を滅ぼすことになるのではないでしょうか。そういう意味で我々はきちんと歴史を学び、過去の間違いを再び起こさないよう見守る必要があると思います。そんなことから現在の我が国の歴史軽視には少し疑問を持っています。
歴史に学ぶ
暇にまかせてちょっと一言。今の大学入試では日本史は選択科目のようですが、自分の国の成り立ちを知らずにいることは果たして良いのだろうか?私は昔ヨーロッパに行った時昔の遺跡やら建造物を案内されたことがある。彼らは自分の国の歴史を大事にしていると共に知識人としての教養だと考えているようだ。それゆえ自国の歴史を知らない人間は無教養で相手にする価値もないと思っているような節がある。そういえばドイツの鉄血宰相ビスマルクは「愚者は経験から学び賢者は歴史から学ぶ」と言っている。確かに数十年の経験より何百年何千年の歴史から未来を洞察する方が確かなことが得られると思う。また竹村健一さんの言葉に「歴史を軽んずる者は歴史に裁かれる」と言うのがあります。まぁ竹村さんは知らない人がほとんどでしょうが昔自分が彼の本をよく読んでいただけのことです。ただ自分は歴史は繰り返すとよく言われますが、人間と言う動物は過去の歴史を忘れて同じ間違いをするものだと思っています。それが国を動かす力を持った人だと国を滅ぼすことになるのではないでしょうか。そういう意味で我々はきちんと歴史を学び、過去の間違いを再び起こさないよう見守る必要があると思います。そんなことから現在の我が国の歴史軽視には少し疑問を持っています。