”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話・・・ヨット編(24)

2006年07月09日 21時05分01秒 | 趣味
7月9日(日)曇
今日は朝早く起きて幡豆のハーバーに行ってきました。来週のクルージングの準備としてジブシートを新品に交換して、GPSアンテナの試験、取り付けを行いました。今迄不良のアンテナだったので始めてアンテナからデータが送られたせいか一つの衛星からの受信状況が出るのに3分ぐらいかかるため8個の衛星からの受信状況が出るまでに30分近くもかかってしまいましたが、やっと正常に動作するようになりました。これでどこに行っても正確な位置情報が取れます。

折角来たのに何も乗らずに帰るわけにもいかないので、Y氏と二人だけだったけど海にでました。風がかなり強くて、海は白波がたっており、まともにクローズホールドで走るとかなりフィールして船内は荷物が転げ落ちてもう大変でした。ちょっと二人ではタックにしてもジャイブにしても疲れます。二人とも年齢的に長続きするほどの体力がないので一時間ほど走って帰ることにしてしまいました。3人いればもう少し楽だと思うのですが。離岸・着岸・セールの揚げ降ろし等々舵を一人が持っているので、もう一人が動き回らなければならないので大変なのです。でも風は最高のいい風でした。ちょっと恐くなるくらいの風は緊張しますが、その分達成感があります。でも来週は素人が多いので風があまり吹かないことを祈るばかりです。もし強く吹いたらメインセールだけで走るかジブをリーフして乗ることになります。多分一番きついのは着岸かもしれません。

帰港して、すぐにランチをとって、船のあとかたずけと燃料の軽油を備蓄して帰りました。早く帰れたので途中大高で地酒の「醸し人九平次」をさがして歩きましたが寄った酒屋にはどこにも置いてなかったのでいやになってしまいました。最近の酒屋はデスカウントの酒屋ばかりで昔のような酒屋はほとんどなくなってしまったようです。確かに安くて大衆的な酒類は多いのでしょうけど全国の希少価値的なものはネット販売だけになってしまうのかもしれません。
ついでに釣具の上州屋によってクルージングの時に使うルアーを3種類買ってきました。これで大物から小物まで釣る体制はできました。早く梅雨があけて夏の太陽と青い空が戻ってきたらいいだけになりました。
宿に人数の変更やら料理の”たこめし”を入れてもらうことやらもすませたのであとは航海計画書を作ってメンバーに送付することを明日中にしたいと思います。
それではまた。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿