”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2011年11月12日 19時17分43秒 | Weblog

11月12日(土)晴

昨日、仕事を早退して静岡の田舎に行ってきました。冷たい雨の降る寒い日でしたね。昨夜の御殿場地域はこの秋一番の冷え込みだったんじゃないでしょうか。一応、冬用のベストを持って行ったのですが、それでも寒かったですよ。写真は今朝の富士山ですが、8合目あたりまで雪をかぶってました。これから更に寒くなるのかと思うと憂鬱な気分になって来ます。


今日は田舎の母親を連れて沼津の病院まで月に一度の定期検診でした。今年に入り、毎月車で田舎に行き一晩泊って翌朝、病院に連れて行き、午後名古屋に戻って来るパターンを繰り返しています。昔は元気の塊のようだった母も最近弱々しくなって心配なのですが、帰れそうな時は田舎に行くことにしているし、家内も隔週ぐらいの頻度で行ってくれるのと週3回のデイサービスを受けられるようになったので、とりあえずなんとかやって行けると思っているのです。来週は高校の同窓会があるので、また金曜の夜に田舎に行くことになりそうです。ただ最近は車の運転が結構疲れるようになりました。現在の車も6年で7万キロ走っています。今月末には同じ車種ですが新しい車に変える予定です。
明日は天気もよさそうなので最後のヨットに行きたい所ですが、クル―を頼んでいないので残念ながら、ゆっくり休もうかと思います。
それではまたあした。

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しんさんのよもやま話

2011年11月10日 22時12分21秒 | Weblog

 

11月10日(木)曇

久しぶりに東京出張でした。有楽町もずいぶんと変わってしまい、昔昼食を食べに行ったところもよくわからなくなってしまいました。もっとも有楽町は新入社員当時の最寄り駅であって最近では新橋、溜池方面しか行くことがなかったので、銀座を歩くこと自体なかったのでなおさらですね。

ところで新幹線や飛行機により、日本中どこでも日帰りで用件を済ますことができるようになり、便利になった反面、失われたものも多いような気がしてなりません。ビジネスの世界ではスピードが生命線であるし、効率的に働くことが企業の利益になると言うことには違いありませんが、ゆっくり働ける時もあっても良いような気がします。世の中全体がスピードアップして神経をすり減らして得られたものと世の中全体が適度なスピードで動く場合とどちらが人にとって良いのでしょうか?競争社会も過度になり過ぎると最後はクラッシュとなるのかもしれません。世界中の情報が瞬時に伝わる便利な社会ではありますが、情報が多過ぎて消化不良を起こしていることも事実です。最近のマスコミも良く吟味しないまま伝えることが多々あるようです。他社とのスクープ合戦なのでしょうか、内容を確認しないままスピード勝負をして、間違った情報でも平気でどこも同じように伝えているようです。そして我々は真実を知らないまま誤った判断をしていることが最近特に多いのです。より早く真実を伝えることと不正確な断片的情報を早く伝えることとはまったく違った結果を招くことになります。スピード上げれば上げるほどより慎重な運転が必要になるのが世の中の常です。スピード社会ではより多方面から状況判断をする余裕が必要のような気がしました。

最近僕は混沌の状態です。休養が必要なのかも。それではまた。

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しんさんのよもやま話

2011年11月09日 22時00分55秒 | Weblog

11月9日(水)晴

最近の学生は体育会系のクラブ活動を敬遠していると良く云われます。実は僕の母校でも体育会系のヨット部は部員が1名か2名の年があってクラブ活動の存続が危ぶまれています。合宿生活、練習の厳しさ、メンテナンスのつらさ、どれをとっても逃げたくなることがありました。楽に楽しく過ごしたい欲望はわからない訳ではありませんが、ただ肉体的制約や精神的制約の中で”ものごとに耐える力”と言った”こらえ性”が形成されて行くような気がします。最近の若い人たちの起こす事件を見ていると、まったく”こらえ性”のないが故の事件が多いのです。簡単に止めてしまったり、簡単に離婚したり、豊かさの裏返しとして、我慢する力が弱まっています。

石原慎太郎氏の本の中にコンラッド・ローレンツの動物行動学論で述べられている言葉の引用部分があります。「幼い時期に肉体的苦痛を味わうことのなかった人間は長じて必ず不幸な人間になる」ここで肉体的苦痛と言っているのは肉体的制約、精神的制約のことだと思いますが、厳しいトレーニングや折角のデートのチャンスも合宿で逃してしまうような制約を乗り越えなくては人間として一人前にはなれないと言うことだと思います。このことは別にスポーツだけでなく芸術でも学問でも同じことです。社会生活を余儀なくしなければならない人間として、一番大切なことは、我欲を制約する能力を養うことです。戦後の豊かさがお金さえあれば何をしてもよいような風潮を作ってしまったことに一因があるような気がしてなりません。お金で掴んだ快楽や幸福は一過性です。苦労して、耐え忍んで掴んだ楽しさや幸せはいつまでも心に残るものです。きっと苦労して頑張っている若い人たちもいっぱいいるとは思いますが、目の前の豊かさに溺れず、自分の足で歩いて行く人がより多い国であってほしいものです。

もっとも僕も偉そうなことが言える身分ではありません。学生のころヨット部をやめてしまおうと思った時期がありました。合宿にも参加せず何も手に着かなかったのです。幸い同じクラブの先輩や友人が訪ねて来てくれて、徹夜で議論したり、飲みに行ったりしてヨット部に復帰したことがありました。おかげで迷いが消えて、結局この年になるまでヨットを続けていられます。犠牲にしたものも多かったけど、得たものはもっと多かったような気がします。一人で耐えられたら、それはそれですばらしいことですが、耐えられなくなった時、まわりの友人や関係する人達に思いをぶつけてみることも若いうちなら許されるような気がします。

何かまとまりがつかなくなってしまいました。少しは言いたかったことがわかるでしょうか?それではまた。

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しんさんのよもやま話

2011年11月08日 21時57分34秒 | Weblog

11月8日(火)晴

今日は立冬です。暦の上ではもう冬と言うことです。そう言えば日の出は6時すぎですし、17時前に暗くなってきましたね。仕事が18時までなので、帰宅時はもう真っ暗になってしまいました。我が家ではもうこたつを出していました。

ところで今日はゴルフの練習場に行ってきました。一昨日のゴルフでうまく振り抜けなくなっていたので、少しバックスイングを小さく、フォロースルーを大きく振る練習をしてきました。まだしっくりきませんが夏の時のようなスイングに戻そうとしています。これから寒くなって来るので体のかたい僕としてはますます難しくなってきそうです。体の柔軟性を維持しなくてはならないし、体重も落とさなければならないし、あまり動きたくなくなるしで考えてしまいます。頭ではもう昔のようにはならないとわかっていても、体は動くつもりでいるので無理が生じるようです。年寄りの冷や水とでも云うのでしょうか、なかなか認めたくないけど悟らされる年齢になってきたようです。

現在、石原慎太郎氏の堕落論を読んでいます。すごくもっともなことばかりです。多分大部分の日本人が共感すると思うのですが、結局誰も行動を起こすことはできない歯痒さを感じています。別の機会に紹介したいと思います。それではまた。

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しんさんのよもやま話

2011年11月07日 20時51分42秒 | Weblog

 

11月7日(月)晴

気持ちの良い天気でした。最近週末は雨模様と言うのに月曜はほんとうに良い天気になります。ビルの中で会議や打ち合わせをしている日に雨で、週末は晴天がサラリーマンとしては理想ですが、そんなに世の中うまく行くはずもありませんね。タイのように雨ばかりで洪水がどんどん広がって行くことを考えれば適度に雨があって、晴もある気候はありがたいことです。

昨日は異業種交流のゴルフコンペだったのですが、中部地区もかなりの数の企業がタイに進出しているようで、参加している人達の企業も影響を受けている話を聞かせていただきました。異常気象が世界中の至る所で起きているのですが、どうしてなのか実は誰も明快な答えが言えません。ある人は地球温暖化の影響が原因だと言うし、また別の見方をすれば情報化社会になって我々が世界中の出来事を知るようになったため、今までも起こっていたことがいっぱい発生しているように見えるだけかもしれません。
多分どちらも正しいのかもしれませんが、根本の原因を辿れば、人類の人口が急激に増加していることに尽きるような気がします。昆虫や動物の世界では、ある特定の種が異常に増えると、生き残れなくなって適度の数に落ち着きバランスが保たれているのですが、人間が関与することで、そのバランスが崩れることが多くなってきました。そこで生物多様性とか絶滅危惧種がさかんに取り上げられているようです。

でも考えてみれば地球が誕生してから長い年月の間にたくさんの生物が消えて行ったことも事実です。海の生物が繁栄した時代、恐竜のような爬虫類が繁栄した時代、私達哺乳類が繁栄した時代と変遷してきている訳ですから、いずれ我々が想像もつかない生物が出現してくるのかもしれません。昨日NHKの「ダーウィンが来た」と言う番組でフロリダマナティが寒波で絶滅の危機にある様子を見ていました。元々四本足のゾウの仲間から進化して海の生物になったそうですが、逆にマナティが陸に上がってゾウになったのかもしれません。いずれにしても自然の変化に順応できるか、滅びるのかが地球の歴史です。我々が増加しすぎたことによって起こされている様々な地球の変化に我々がどう向き合って行くのかが大事なことのような気がします。一方で自然の変化を食い止める様々な取り組み(CO2削減・クリーンエネルギー・砂漠の緑化etc)を行いながら、我々が共に生きながらえる環境の創造が必要なのではないでしょうか?

今日はここまでです。それではまた。

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しんさんのよもやま話…ゴルフ編(11-21)

2011年11月06日 20時24分01秒 | 趣味

11月6日(日)曇時々雨

今日のゴルフは最近にないミスばかりの最悪のゴルフになってしまいました。とにかくバンカーにことごとくつかまる上に4パット、3パットのオンパレードでした。それでも前半はボギー4、トリプル4と出入りの多いゴルフでしたがダボペースの54でしたが、後半は4パットが2回、3パットが3回とまったくノーカンパットの連続とバンカーばかりで散々になってしまいました。なんとトリプルが5ホール、+5が1ホールもあるのですからまとまる訳ありませんでした。最近調子のよくなっているドライバーショットも左にはずしてばかりで修正できませんでした。

前回から久しぶりのゴルフで練習もまったくしていませんでしたが、もう少しまとまるものと思っていましたがひどすぎました。もっとも今回のコンペでは23人中100を切った人は5人しかいませんでしたので、難しかったことには違いありません。雨の日はカップの位置がいつも難しい場所にあるとも言えますが、途中で帰りたくなるような気分でした。ちなみに今日は南山カントリー倶楽部でした。メンバーさんも5人いましたが100を切ったのは2人だけでしたから僕ごときがとてもとてもです。

これからどんどん寒くなって行くでしょうから、スコアはあまり期待できないので大きくスイングすることだけ考えてやって行くことにします。今年も残りわずかになりました。あと2.3回ぐらいしか予定はありません。今年は回数も例年になく多かったのですが3月、6月ばかりが多くてなかなか気候の良い時がすくないのですが、もう少し良い季節にやるべきだと思いました。もっとも僕のレベルではみんながいやがる時期しか誘われることもないので、まぁしかたありません。8月以降も6回ゴルフに行って3回雨にあって、どうなっているのかよくわかりません。ヨットの予定は雨に合うことが一回もなかったのにです。だんだんボヤキばかりになってきたので今日はこの辺で。




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しんさんのよもやま話

2011年11月05日 20時51分02秒 | Weblog

11月5日(土)曇のち雨

天気があやしくなってきました。明日は8月以降6回目のゴルフなのですが、雨になりそうです。最近の5回のうち雨になったのが2回、晴れた時が3回です。このところ調子が良くて晴れれば100を切っているのですが、雨の日はダメです。いずれも後半雨があがると40代なのですが雨の降っている前半は55ぐらいになっています。従って明日は100を切るのは多分難しそうです。しかも明日は朝6時に家を出ないと間に合わないので大変です。まぁスコアは気にせず風邪をひかないようお付き合いしてきます。夏の雨は良いとしても、これからの雨は最悪です。

ところで今朝中川区の通りを車で走っていると大勢のリュックを持った中高年の人達を見かけました。それぞれ数人のグループごとにバラバラにどこかに向かっているようでした。最近JR沿線のウオーキングとか地下鉄沿線のウオーキングとか多いようなのでおそらくそのような催しに参加した人達かもしれません。それを見て、今日は昨日思いついたウオーキングメニューを考えながらいろいろ調べてみました。伊木山城跡から犬山城までで途中で鵜沼のうなぎと終点の犬山城近くの有楽苑での抹茶なんか最高なコースになりそうです。足助の飯盛山城から真弓山城などもよさそうですが、足助のざる豆腐ではちょっとさみしい感じです。他に吉良の東條城から西尾城、安祥城などもおもしろそうですが、おいしいものがあるのか調査不足です。とにかく名古屋周辺には織田信長や徳川家康や木下藤吉郎ゆかりの山城の多いことが良くわかりました。山城をいろいろ歩いてみるのもおもしろそうです。まだ他にも調べてみたいことがあるのでもう少し考えてみます。今回城を中心に考えましたが、他にも神社や寺を中心にも考えてみます。

こんな調べ物をしていると結構時間が経つのを忘れてしまいます。おかげでホームページの更新はできませんでした。
それでは明日は早いのでおやすみなさい。

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しんさんのよもやま話

2011年11月04日 20時05分30秒 | Weblog

11月4日(金)晴

昨日は思いもよらず、佐久島を1時間半も散策してしまいましたが、考えてみれば、最近景色を見ながらブラブラ歩いたこともありませんでした。そして佐久島に来年から宿泊型の農業体験施設を建設中だったこともまったく知りませんでした。机上でこれからの子供たちにはサバイバル体験的教育が必要だと勝手に言っていましたが、今現実に地域が取り組んでいる様々な催しやら施設を見ることも、自然の姿を見て行くことも大事のような気がしました。そんな訳でこの冬はヨットもゴルフもできなくなる分ウオーキングをして見ようかと思います。

と言って何も決めてないのですが、これから本ばかりでなく、少し現実の自然を散策するために調べてみようかと思います。自然を観察したり、旧跡を訪ねたりしながら、おいしいものが食べられたら最高だと勝手に夢を膨らませています。ヨットの納会までは予定もあるので、それからになりそうですが、その間ネットを使いながら調べてみようと思います。

明日は田舎に行くのを1週間延期したのでゆっくりできそうです。それではまた。

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しんさんのよもやま話…ヨット編(11-28)

2011年11月03日 21時52分21秒 | 趣味

11月3日(祝・木)曇

今日はレイアなじみのメンバーでのクルージングでした。午前中は程良い風とまったく波のない静かな海で、K山女史もかつてない操縦ですべるようにヨットが走りました。波もたてずに、しかもスピードがあって気持ち良い帆走でした。ただ風は冷たくウインドブレーカー無しでは寒くてたまりません。冷えたビールを飲む人も誰もいません。釣りも寒いので釣り場も素通りして佐久島に行ってきました。

今回はなじみのメンバーばかりなので予約もせずに「持ってきたランチを公園で食べようと思ったのですが、大アサリや岩牡蠣も食べたいと言う事で、佐久島で一番古い「ゆきや」食堂で許可を得て持ち込み有りのランチを摂りました。結局大アサリの焼きと岩牡蠣の焼きと小エビのから揚げとかき揚げ丼等いろいろ注文してしまいました。
食事が終わりY田氏、K山女史、M崎女史と僕の4人は佐久島散策に出かけ、M島氏とS田氏はヨットを停泊している堤防で釣りです。佐久島は近隣の他の島に比べ広いので、いままで東港周辺しか歩いたことありませんでしたが、今回初めて島を横断してきました。意外と海岸を歩いても綺麗だし、丘を登っていっても、のどかでよかったです。至る所で島おこしをしようとしている努力のあとが伺え微笑ましい限りです。ただ統一感に欠けるような気がしますが、考えようによっては素人っぽさが何ともいえない味かもしれません。あまり歩くのが得意でない僕も2人の女性のおかげで西港まで往復してしまいました。1時間半ブラブラ歩いたおかげでぽかぽかでした。
写真は海岸の遊歩道を歩くY田氏、M崎さん、K山さんです。後ろ姿だけですみません。

そして海を見ればずっと海の中を歩くこともできます。今まで食べ過ぎで歩きまわりませんでしたが、時間があれば結構楽しめます。


一方釣り組のS田氏・M島氏はキス、メジナ、ゼンゴを釣っていました。キス以外は我々が帰ってきてリリースしてやりました。

だいぶ寒くなってきたことや日が短くなってきたので、そろそろ今年もシーズン終了です。帰港したのは灯台の灯りが見える程度に暗くなり始めていました。我がレイアの残された恒例行事は船内清掃を兼ねた芋煮会だけになりました。今年レイアに遊びに来てくれた皆さん最後は来年も乗れるようちゃんと掃除をしましょうね。セールやロープも塩抜きしますよ。

それではまた。

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しんさんのよもやま話

2011年11月02日 21時35分53秒 | Weblog

 

11月2日(水)曇

昨日はいつものDuoで飲みながら夕食をすませました。メニューにない「ネギだけラーメン」で締めくくって良い気分でした。僕の作る「ほたてラーメン」は薄味すぎて、ちょっと負けているかもしれません。

ところで世界の人口問題も深刻ですが、我々の国ももっと深刻な事態なのですが、誰も何も云わずにただ見守るだけです。政治に期待もせず、官僚もほとんど信用していないのに、なんとかなるだろうと高みの見物なのか、誰かがなんとかしてくれるだろうとたかをくくっているのかわかりませんが、過去の日本にはない無気力状態が続いているのです。その間に事態はどんどん厳しい状態になっているような気がしてなりません。

最新鋭の豪華客船「タイタニック」は流れ来る氷山にぶつかっても沈没することはないと、たかをくくっていたそうですが、想定外の機関室に浸水してから大パニックになってしまい、あのような悲劇の結末を迎えたのだそうです。我々も想定外の事態に会い、早急に対処していかなければならない時に政治の舞台ではまだもめているようです。復興税の償還期間を10年にするのか60年にするのかが問題のようですが、どうせ償還が終わっても、名目を変えて税率が下がることはなさそうですから間を取って30年ぐらいにしておけば良いような気もします。所得税も上がり、消費税も上げようとしているのですから我々の負担をなるべく軽減するように考えてほしいものです。確かに日本もギリシャと大して変わらない借金大国ですから、急激に増税したらギリシャのようになってしまうのかもしれません。過去の日本においては青年将校が行動を起こしたり、学生がデモや紛争を起こした時代がありました。これらの行動が良いか悪いかは別として、若い人たちが真剣に考え、議論し行動したことは国に活力があったと言えるのではないでしょうか?翻って今の若い人たちはノンポリを決め込んでいるようですが、もっと権威に対してぶつかって行くことも必要のような気がします。

話はころっと変わって明日は多分今年最後のクルージングに出かけます。天気は良さそうですので、あとは風次第です。それではまた。

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