続・トコモカリス無法地帯

うんざりするほど長文です。

前衛マインド

2009-10-25 02:14:22 | TRPG
「前衛マインド」とは造語です。前衛精神とか前衛魂とかそんな感じです。ただし、決して良い意味では使いません。自分のHPの減りに無頓着だったり、危険感知がおろそかになっている時、あまりに頭の悪い脳筋具合を表すのに使います。

今日の前衛マインド。
真横でミノタウロスが大暴れしようとしているのを、PTの戦士が必死に機会攻撃を打ち込み止めている最中、私のキャラクターは前方の砲撃デビル相手にただボーっと立って、魔法を撃ち込んでました。魔法撃つのはいいんだ。でも位置取りにも気を配ろうよ自分。前しか見ていないのでは思考が足りないのだ。一歩間違えば横からミノタウロスに突撃されてボッコボコにされていた可能性も十分ある。というか、戦士さんががんばってくれてなかったらフルボッコ攻撃を喰らってました。今日は術師でした。後衛でした。殴られるようには出来てないのに。なんでそう、分身などの防御策をとらずにほいほい敵の間合いに入るんだ。
これが前衛マインドです。ひ弱な術師のくせに頭の中では頑健な前衛戦士のつもりなのです。この単純思考はいっぺん死んだくらいでは治らないと思います。


アローガム使用時では後ろに超回復能力を持つゴートがいるからと、タカをくくっていました。いや、今でも十分タカをくくっています。ペルガ使用時では敵の間合いに入らないと、タカをくくっていました。最後までくくっていました。

よって位置取りの訓練をすることなく、ここまで来てしまいました。危なくなったらジュエル姐さんのヴェイルに入れてもらえばいいしー。誰がこんな馬鹿ぼんぼんになるまで甘やかしてしまったのでしょう。それは上げ膳据え膳、手取り足取り、戦闘の準備を整え、私にただダメージダイスを振らせるだけの楽な役割をあてがってきた、ミスラル・エッジとムーン・ジュエルがみんな悪いのです。ついに反抗期だー。
わー、言っちゃった言っちゃった。おーこられるおこられる。


すいません、言ってみただけです、いつも先生方にはお世話になってます。ええ、ホントに