コーラが攫われた先はマップ右上エリア。ハイウォーターという通常移動ルートではどうやっても進入できない囲まれた崖の上。まともな方法では到達できないので、まともでない方法で向かうのです。
マスドラ研。マスドライバー研究所のこと。
パツキントッシュ教授に頼んで飛ばしてもらいます。この人、気分の振れ幅が大きくて、始めはずっと昼寝してます。マスドライバーの使い道がないのでふてくされてます。曰く「世界で一番ハデな自殺手段」事情話して、必要なエネルギー集めて、ついでに戦車もほぼ集めて、準備が整ったら発射です。
「おかえりなさ~い!テスラコイルはビンビンよ!死ぬ覚悟はできた?」教授が楽しそうです。
今作では主人公が異様にタフなためか、普通は選ばないような方法が正解ルートになる場面が散発します。ここではほぼ生身(一応カプセルには入る)でマップの左下端から右上端までかっ飛ばされて、着地時に約1000ダメージ程喰らいます。帰り道では洞窟内でデカイ不発弾を殴って、壁を吹き飛ばして通路を開けます。もちろんダメージを受けます。安全とか危険性とかまるで考慮しない主人公なのです。大丈夫、死なない、死んでも困らない、平気、とごりごり力押し。
最終エリア、ハイウォーター。崖の上には湖と巨大塔ネツィブ・メラハ。
まずはこの塔を登らないとなりませんが、構造が大変面倒。複雑ではなく面倒。いったん登って100トンスイッチに役立たず戦車放置して1階まで降りて、外壁登って地下まで降りて、パスコード入れてまた登る、その間に2体ボスが居ます。どちらも強敵ですが、真面目に戦わなくてもどうにかなります。これはメタルマックスの話ですからバグ技でどうにかできます。これが楽しいのです。
・AH-666バズズ
イベントでいつも逃げていくヘリとの決戦。外壁を登ってる最中に突然襲撃してきます。本来は白兵戦ですが、バグ技で戦車を持ち込めます。あらかじめバズズと出会う直前位置の真下に戦車を停めて置き、乗車コマンドを使うと戦車が下からするりと上がってきてそのまま乗車。立体交差乗降バグと言う技。少し進めば戦闘ですが、戦車3台あれば瞬殺です。666スウォームを取るまで何度か戦いましたが、意外と早めにドロップできました。
・オルガ・モード
クラン冷血党幹部No.1。前に宗教団体を操ってた時にも戦いましたが、正体ださずに逃走したスーツの女。戦闘前にセーブしてくれるので、ドロップ率は渋いけど時間効率は楽です。こいつも本来白兵戦ですが、やっぱりバグ技で戦車を持ち込めます。途中の地下通路は戦車乗降判定が先頭キャラにしかありません。2人目以降は戦車で入れます。先頭キャラ分の戦車を牽引して行けば3台持ち込めるので、オルガ・モード前で乗車して話してセーブ。詰んでるよね、オルガさん。戦車乗ってれば怖い魅了も麻痺も効きません。タコ女がメタルモードになって硬質化しても、超改造機銃の火力には押し切られます。蒸着アーマー出るまで戦いますよ。まずは100戦くらいこなす覚悟でやります。あ、出た。
戦車でズルができるのもここまでです。塔最上階ではクラン冷血党首領グラトノスとの決戦です。しかし、その前にまたコーライベントがあります。もういいよ、そいつは。
案の定、改造されてて獣人化したコーラと戦闘になるのですが、こいつの魅了攻撃が主人公にやけに効く。すぐに敵に廻る主人公。知るか馬鹿、死んでもかまわんからまとめて殺っちまえ。コーラの弱点は音波属性攻撃、音波武器は全体攻撃しかないので、寝返った主人公もろとも衝撃波攻撃でフルボッコです。
次はグラトノス戦。まだ第1形態だけど一撃が重い。マグナムガデスとソルジャー・サラさんの連続攻撃で押して、ハンタ子さんは回復と援護に専念します。よし勝った。
グラトノスは逃走しました。消耗してるので一度撤退したいところなのですが、この先まで追い詰めておかないと、また塔登りからやり直しなので追撃。
追い詰めた先は潜水艦の操縦席。しかしなんだかグラトノスの反応が薄いです。
「今いいところだから邪魔しないでくれ」とか言われました。前から思ってたけど主人公との因縁が軽いです。グラトノス本人は別に決戦などの意識は無くて、主人公に言いつけた用件(潜水艦の鍵)を受け取ったついでに喧嘩の相手をしただけで、最初からこの潜水艦に搭載された巨大レールガンを撃ちたくて仕方なかったらしいです。これをシェルタの街に撃ち込んでやりたくて、何十年も待ってたんだってさ。
シェルタの街というのはコーラの実家の裕福な要塞都市。グラトノスは若い頃にそこのボスのキング・ギンスキーに殺されかけたそうです。コーラの祖父にあたる人物だが既に故人。復讐するんだって。もういないでしょ。
そもそもグラトノスがギンスキーの娘に手を出して、二人で逃げ出しちゃったから、怒ったボスに殺されかけたのです。娘は巻き添えで死んでます。あんたの関係者みんなとっくに死んでるよ。それでも復讐する気は変わらないようです。何十年も狙ってたんだってさ。
だめだ、この人ぜんぜん話通じない。
主人公が記憶喪失設定で良かったと思います。怒り憎み怨み追い詰めたつもりの仇敵が、自分を「荷物運んできた人」程度にしか認識してない空振り具合は悲しくなります。
主人公にも別にシェルタを救う義理は無いので、砲撃を止める様子も無く、グラトノスは渾身の必殺レールガンを撃ちました。そして外しました。外したというか防衛用巨大ロボットのアラモ・ジャックに逸らされてしまったのですが、ここで頭にきた模様。機嫌の悪くなったグラトノスとようやく決戦です。
居心地の悪い戦いですが、こちらだって本当はさっさと撤退したい、この戦闘突破しないとまた塔入り口からやり直しだから、ある意味必死です。セーブしないでここまで来てるのです。
勝ちました。グラトノスは首だけになって逃げていきました。首だけ。美形の頭部の横からロケットノズルで火を噴く首だけが。美形の天才の考えることはよくわからないです。
マスドラ研。マスドライバー研究所のこと。
パツキントッシュ教授に頼んで飛ばしてもらいます。この人、気分の振れ幅が大きくて、始めはずっと昼寝してます。マスドライバーの使い道がないのでふてくされてます。曰く「世界で一番ハデな自殺手段」事情話して、必要なエネルギー集めて、ついでに戦車もほぼ集めて、準備が整ったら発射です。
「おかえりなさ~い!テスラコイルはビンビンよ!死ぬ覚悟はできた?」教授が楽しそうです。
今作では主人公が異様にタフなためか、普通は選ばないような方法が正解ルートになる場面が散発します。ここではほぼ生身(一応カプセルには入る)でマップの左下端から右上端までかっ飛ばされて、着地時に約1000ダメージ程喰らいます。帰り道では洞窟内でデカイ不発弾を殴って、壁を吹き飛ばして通路を開けます。もちろんダメージを受けます。安全とか危険性とかまるで考慮しない主人公なのです。大丈夫、死なない、死んでも困らない、平気、とごりごり力押し。
最終エリア、ハイウォーター。崖の上には湖と巨大塔ネツィブ・メラハ。
まずはこの塔を登らないとなりませんが、構造が大変面倒。複雑ではなく面倒。いったん登って100トンスイッチに役立たず戦車放置して1階まで降りて、外壁登って地下まで降りて、パスコード入れてまた登る、その間に2体ボスが居ます。どちらも強敵ですが、真面目に戦わなくてもどうにかなります。これはメタルマックスの話ですからバグ技でどうにかできます。これが楽しいのです。
・AH-666バズズ
イベントでいつも逃げていくヘリとの決戦。外壁を登ってる最中に突然襲撃してきます。本来は白兵戦ですが、バグ技で戦車を持ち込めます。あらかじめバズズと出会う直前位置の真下に戦車を停めて置き、乗車コマンドを使うと戦車が下からするりと上がってきてそのまま乗車。立体交差乗降バグと言う技。少し進めば戦闘ですが、戦車3台あれば瞬殺です。666スウォームを取るまで何度か戦いましたが、意外と早めにドロップできました。
・オルガ・モード
クラン冷血党幹部No.1。前に宗教団体を操ってた時にも戦いましたが、正体ださずに逃走したスーツの女。戦闘前にセーブしてくれるので、ドロップ率は渋いけど時間効率は楽です。こいつも本来白兵戦ですが、やっぱりバグ技で戦車を持ち込めます。途中の地下通路は戦車乗降判定が先頭キャラにしかありません。2人目以降は戦車で入れます。先頭キャラ分の戦車を牽引して行けば3台持ち込めるので、オルガ・モード前で乗車して話してセーブ。詰んでるよね、オルガさん。戦車乗ってれば怖い魅了も麻痺も効きません。タコ女がメタルモードになって硬質化しても、超改造機銃の火力には押し切られます。蒸着アーマー出るまで戦いますよ。まずは100戦くらいこなす覚悟でやります。あ、出た。
戦車でズルができるのもここまでです。塔最上階ではクラン冷血党首領グラトノスとの決戦です。しかし、その前にまたコーライベントがあります。もういいよ、そいつは。
案の定、改造されてて獣人化したコーラと戦闘になるのですが、こいつの魅了攻撃が主人公にやけに効く。すぐに敵に廻る主人公。知るか馬鹿、死んでもかまわんからまとめて殺っちまえ。コーラの弱点は音波属性攻撃、音波武器は全体攻撃しかないので、寝返った主人公もろとも衝撃波攻撃でフルボッコです。
次はグラトノス戦。まだ第1形態だけど一撃が重い。マグナムガデスとソルジャー・サラさんの連続攻撃で押して、ハンタ子さんは回復と援護に専念します。よし勝った。
グラトノスは逃走しました。消耗してるので一度撤退したいところなのですが、この先まで追い詰めておかないと、また塔登りからやり直しなので追撃。
追い詰めた先は潜水艦の操縦席。しかしなんだかグラトノスの反応が薄いです。
「今いいところだから邪魔しないでくれ」とか言われました。前から思ってたけど主人公との因縁が軽いです。グラトノス本人は別に決戦などの意識は無くて、主人公に言いつけた用件(潜水艦の鍵)を受け取ったついでに喧嘩の相手をしただけで、最初からこの潜水艦に搭載された巨大レールガンを撃ちたくて仕方なかったらしいです。これをシェルタの街に撃ち込んでやりたくて、何十年も待ってたんだってさ。
シェルタの街というのはコーラの実家の裕福な要塞都市。グラトノスは若い頃にそこのボスのキング・ギンスキーに殺されかけたそうです。コーラの祖父にあたる人物だが既に故人。復讐するんだって。もういないでしょ。
そもそもグラトノスがギンスキーの娘に手を出して、二人で逃げ出しちゃったから、怒ったボスに殺されかけたのです。娘は巻き添えで死んでます。あんたの関係者みんなとっくに死んでるよ。それでも復讐する気は変わらないようです。何十年も狙ってたんだってさ。
だめだ、この人ぜんぜん話通じない。
主人公が記憶喪失設定で良かったと思います。怒り憎み怨み追い詰めたつもりの仇敵が、自分を「荷物運んできた人」程度にしか認識してない空振り具合は悲しくなります。
主人公にも別にシェルタを救う義理は無いので、砲撃を止める様子も無く、グラトノスは渾身の必殺レールガンを撃ちました。そして外しました。外したというか防衛用巨大ロボットのアラモ・ジャックに逸らされてしまったのですが、ここで頭にきた模様。機嫌の悪くなったグラトノスとようやく決戦です。
居心地の悪い戦いですが、こちらだって本当はさっさと撤退したい、この戦闘突破しないとまた塔入り口からやり直しだから、ある意味必死です。セーブしないでここまで来てるのです。
勝ちました。グラトノスは首だけになって逃げていきました。首だけ。美形の頭部の横からロケットノズルで火を噴く首だけが。美形の天才の考えることはよくわからないです。