一段落ついたので退却してセーブ。
クリア前にアイテムをかき集めます。
メタルマックスシリーズには恒例の便利アイテムがあります。パーツの組み合わせで様々な性能に変わる万能アイテム。回復薬から防具・武器、果ては戦車装備まで。作品ごとに名前は違い「LOVEマシン」「宇宙ドール」など変な呼称ですが、今作では「量子ドール」分かり難い名前にふさわしく、シリーズ中最も複雑な仕様です。素材集めてドール博士のところで作るときに、姿と名前を決めます。
戦車の名前に出来る限りのネタ出ししたから、もう何も思いつきません。
これから長く使うことになるから、良い名前を着けてあげてくれ、と言われてもねえ。
人形の名前?着けていいの?本当に?じゃあ……
「ジッソウセキ」
この名を与えられし者、一切の希望を捨てよ。かわいそうなお人形。でも、もっとかわいそうな実装石を私はたくさん知ってます。専門だったからな。
それはともかく。
うちの量子ドール実装石の主な仕事は敵とのエンカウント率の低下です。機能は戦車道具の迷彩シールドが降車時も有効になる、という便利な機能。でもたぶんウチの運用方法は、まず接近してきた敵に実装石を向かわせ、ヤツがボコられてる間に逃げてるのだと思います。
デスゥ!デスゥ!
残りの賞金首モンスターやサブクエストを一通り終えたので、最終決戦をクリアすることにしました。周回プレイを3回予定なので、まだ半分来ていません。
最終ダンジョン、ジャガンナートへ。ジャガンナートというのは前回戦の潜水艦本体、ハイウォーターの岸辺に接岸してるので戦車で乗り込めます。しかし中ボスがたくさん居て道を塞ぎ、ドアロック解除やエレベーター電源起動してからでないと、奥まで戦車を持ち込めません。マップ自体はシンプルだけど手順がやや面倒。
まず潜水艦の制御システムのメンタルモデルというか艦娘というか、潜水艦ジャガンナートの中核には、ジャガンとナートという2人のゴスロリファッションの女が居て、彼女らと戦闘。
その後に甲板まで戻ってグラトノス変身・グラトノサウルスと戦闘して、メタルマックス3はエンディングです。
えらく素っ気無く書いてるのは、素っ気無い戦闘で終わってしまったせいです。
本来だとジャガン・ナート姉妹は攻撃と回復に役割分担され、攻撃役をタフな回復役が何度も復活させるので、長期戦になりがちです。火属性に弱いため、225ミリヒュドラを弾倉が空になる勢いで撃ちまくり、戦闘後にはかなり消耗しているバランスで製作されてます。この後にラスボス・グラトノサウルスとの戦闘ですが、撤退して回復できないのでこのまま突入します。でも別に消耗したボロボロ状態で挑む義理はないので、前もって甲板前に対グラトノス用の戦車を用意しておいて乗り換えるのです。装甲タイルも武器弾倉も満タンで戦えます。攻略サイトによると、戦闘が長引いた場合、約16万以上の敵HPを削る必要があるので準備はしっかり備えろとあるのですが、私は超改造7.7ミリ機銃5門バルカンラッシュを持ち込んだので、ジャガンナート姉妹もグラトノサウルスも3ラウンドもたず沈みました。
エンディング。
沖合いまで出たジャガンナートは海に沈んでいきます。甲板上の主人公も一蓮托生です。主人公の記憶喪失も戻ったのかどうなのかも曖昧です。「全ての物は失われ続けていくだけだ、だから覚えていて欲しいこの失われ続けていく物語を」なんとも救われないメッセージが出て主人公は水没します。
スタッフロール。バッドエンド?一人溺死して終了?
最後に冒頭と同じDr.ミンチの電撃で主人公が復活して「完」。溺死してなかったけどまた記憶は飛んでる可能性高し。
ラスボス撃破後の正エンディングには2種類あって、最終戦にコーラを同行させるか否かで違うらしい。今回はコーラを救出後崖っぷち海岸の小屋に返していました。何、コーラ連れて行かないとダメなの?
今作3はストーリー面で見ると、クラン冷血党との抗争という点ではそれらしい場面が多く、そこらじゅうでモヒカン達と戦闘します。シリーズ中最もキナ臭い物語です。しかし主人公ドラムカンの物語としてみると、細切れブツ切れ、中途半端なエピソードが多く、そもそも敵対したクラン冷血党は古巣であり、彼らの想定している敵はシェルタの街のギンスキー一家であり、主人公本人も一度死亡し所属と役目を失った立場です。背景設定や多数の登場人物が居るけれど、その物語に主人公は関わっていません。生前のブレードトゥースは悪役として配置されていて、グラトノスが100年かけて世界に復讐する話の手駒だったのが前世の話。関係者のようで無関係、因縁が薄く、話が進むほどに敵意が噛み合わなくなって、結果「グラトノス復讐物語」の終盤を外野が突然ぶち壊すチグハグな話になっています。
クリア前にアイテムをかき集めます。
メタルマックスシリーズには恒例の便利アイテムがあります。パーツの組み合わせで様々な性能に変わる万能アイテム。回復薬から防具・武器、果ては戦車装備まで。作品ごとに名前は違い「LOVEマシン」「宇宙ドール」など変な呼称ですが、今作では「量子ドール」分かり難い名前にふさわしく、シリーズ中最も複雑な仕様です。素材集めてドール博士のところで作るときに、姿と名前を決めます。
戦車の名前に出来る限りのネタ出ししたから、もう何も思いつきません。
これから長く使うことになるから、良い名前を着けてあげてくれ、と言われてもねえ。
人形の名前?着けていいの?本当に?じゃあ……
「ジッソウセキ」
この名を与えられし者、一切の希望を捨てよ。かわいそうなお人形。でも、もっとかわいそうな実装石を私はたくさん知ってます。専門だったからな。
それはともかく。
うちの量子ドール実装石の主な仕事は敵とのエンカウント率の低下です。機能は戦車道具の迷彩シールドが降車時も有効になる、という便利な機能。でもたぶんウチの運用方法は、まず接近してきた敵に実装石を向かわせ、ヤツがボコられてる間に逃げてるのだと思います。
デスゥ!デスゥ!
残りの賞金首モンスターやサブクエストを一通り終えたので、最終決戦をクリアすることにしました。周回プレイを3回予定なので、まだ半分来ていません。
最終ダンジョン、ジャガンナートへ。ジャガンナートというのは前回戦の潜水艦本体、ハイウォーターの岸辺に接岸してるので戦車で乗り込めます。しかし中ボスがたくさん居て道を塞ぎ、ドアロック解除やエレベーター電源起動してからでないと、奥まで戦車を持ち込めません。マップ自体はシンプルだけど手順がやや面倒。
まず潜水艦の制御システムのメンタルモデルというか艦娘というか、潜水艦ジャガンナートの中核には、ジャガンとナートという2人のゴスロリファッションの女が居て、彼女らと戦闘。
その後に甲板まで戻ってグラトノス変身・グラトノサウルスと戦闘して、メタルマックス3はエンディングです。
えらく素っ気無く書いてるのは、素っ気無い戦闘で終わってしまったせいです。
本来だとジャガン・ナート姉妹は攻撃と回復に役割分担され、攻撃役をタフな回復役が何度も復活させるので、長期戦になりがちです。火属性に弱いため、225ミリヒュドラを弾倉が空になる勢いで撃ちまくり、戦闘後にはかなり消耗しているバランスで製作されてます。この後にラスボス・グラトノサウルスとの戦闘ですが、撤退して回復できないのでこのまま突入します。でも別に消耗したボロボロ状態で挑む義理はないので、前もって甲板前に対グラトノス用の戦車を用意しておいて乗り換えるのです。装甲タイルも武器弾倉も満タンで戦えます。攻略サイトによると、戦闘が長引いた場合、約16万以上の敵HPを削る必要があるので準備はしっかり備えろとあるのですが、私は超改造7.7ミリ機銃5門バルカンラッシュを持ち込んだので、ジャガンナート姉妹もグラトノサウルスも3ラウンドもたず沈みました。
エンディング。
沖合いまで出たジャガンナートは海に沈んでいきます。甲板上の主人公も一蓮托生です。主人公の記憶喪失も戻ったのかどうなのかも曖昧です。「全ての物は失われ続けていくだけだ、だから覚えていて欲しいこの失われ続けていく物語を」なんとも救われないメッセージが出て主人公は水没します。
スタッフロール。バッドエンド?一人溺死して終了?
最後に冒頭と同じDr.ミンチの電撃で主人公が復活して「完」。溺死してなかったけどまた記憶は飛んでる可能性高し。
ラスボス撃破後の正エンディングには2種類あって、最終戦にコーラを同行させるか否かで違うらしい。今回はコーラを救出後崖っぷち海岸の小屋に返していました。何、コーラ連れて行かないとダメなの?
今作3はストーリー面で見ると、クラン冷血党との抗争という点ではそれらしい場面が多く、そこらじゅうでモヒカン達と戦闘します。シリーズ中最もキナ臭い物語です。しかし主人公ドラムカンの物語としてみると、細切れブツ切れ、中途半端なエピソードが多く、そもそも敵対したクラン冷血党は古巣であり、彼らの想定している敵はシェルタの街のギンスキー一家であり、主人公本人も一度死亡し所属と役目を失った立場です。背景設定や多数の登場人物が居るけれど、その物語に主人公は関わっていません。生前のブレードトゥースは悪役として配置されていて、グラトノスが100年かけて世界に復讐する話の手駒だったのが前世の話。関係者のようで無関係、因縁が薄く、話が進むほどに敵意が噛み合わなくなって、結果「グラトノス復讐物語」の終盤を外野が突然ぶち壊すチグハグな話になっています。