実は暫く前に完成していたのですが、公私ともに多忙を極めているのと、カメラからスマホへの転送ソフトの不調で延び延びになっておりました。
西武沿線の某誌に掲載されるので、おしりが決まっておりましてちょっと心残りな部分も幾つかあるのですが、戻ったらやりなおそうかな、と。
しかし思ったのですが、週末にこれがハイキング特急として走った京急って、本当に夢のある時代だったんだろうな、と思いました。赤と黄の積み木のようなカラーも、大窓スタイルも、なんだかとても好きになったんですよ。
日本が本格的に復興していった時代に、しゃにむに働いた世代。
束の間の休日を演出したこの電車。派手で有名な存在ではなかったんだろうけど、復興世代を支えたことは間違いないだろうな、と思いました。いずれヘッドマークをつけてやらなきゃね。