デハが一両で寂しげなので、早速仲間をこさえてみました。
鉄コレ一弾のワフが羽後のワフ1によく似ているので、2両ある内のひとつをクレオスサーフェイサー1000のオキサイトレッドに、わざと塗り残し塗りむらをつくって古ぼけた感じを出しました。
ちょっと車体が反ってますね。
レタリングがほぼ全てなわけですが、制作をしくじったIORIさんの客車から「羽後交通」と社紋のデカールを拝借、クレオスマークセッターで定着。
他は罪庫のワールドワフ21000からインレタを流用しました。上から艶消しクリアを吹いてあります。
あまり特記することもないのですけど、カプラーはカトーカプラーNが付いていたので、マグネMT-10に交換。撮影のあと高さを調整しました。
テールライトがわりの赤い円板は赤く塗った紙を2ミリのポンチで打ち抜いて、ゴム系ボンドで貼りました。ポンチは100均で皮細工用に売ってるやつで充分ですが、予め先端を砥石で軽く研ぐと使い良いです。
さてインレタを出したので、ついでとばかりワフ21000も組んでみました。ストレート組みで充分カッコイイのですが、欲を出して窓枠を細く削り込んでおります。