鉄道模型とテルマエの部屋

懐かしい電車と模型と銭湯と

しぞーかぷらっぷら

2022-09-06 16:36:00 | 写真のこととかカメラのこととか


浜松と静岡でさだまさしコンサートがあったので、贅沢にも嫁様と二人で聴きに行って参りました。
どうせ行くならばと、掛川で降りて天竜浜名湖鉄道と遠州鉄道を乗り継いで浜松に出ようと。
これが後で大変な事態を招くわけですが。
原田という小さな駅に惹かれて途中下車してみました。
駅の側の小川には黒い羽根の蜻蛉がヒラヒラと飛び、いいところにきたな、と。

ホームから小川に降りる階段…

ホームの端に咲いた可憐な花。

改札。昭和10年に建てられたままらしい。

昔はここで駅員さんが切符を切ったのですね。

軒下の凝った造形…

ここらあたりで土砂降りに。ほうほうの程で来た列車に乗り込む。

ゆるキャン。いい車輌。製品出てないのかな?と調べたら、11月発売ですってね。

ここで乗り換え。いろいろ話に聞いていたけど、素敵な駅ですね。
今回のカメラはZ-1PにDA40ミリXS。フジカラー400で撮っております。期待以上にいい写りで、軽くてありがたい。

西鹿島で遠鉄に乗り換えたのですが、雨足はどんどん激しくなり、積志という駅でとうとう止まってしまいました。
再開を2時間近く待ちましたが一向に動く気配は無く、そうこうするうちに軌道にまで水が浸入。これはもう災害ですね。


スマホに送られてきた警報をスクリーンショット。タクシーが駅前に姿を現した時は、心底ホッといたしました。
運転手さんに伺うと、60年以上浜松に住んでいてこんなことは初めてだと。
そんな日を引いてしまうワタシの引きの強さw
なんとか無事にホテルに着いて、コンサート初日を堪能させて頂きました。


二日目は打って変わり好天。しかし暑い!
汗を拭き拭き各駅停車で静岡へ。コンサートまで時間があるので市内をぷらっぷら。
涼しげなワンピースが飾られたショーウィンドウ。映り込みを気にせずシャッターを切ったのです(実は凄く計算してますw)
青空と雲と電線と。


前日の雨のおかげかクリアな視界。

一番好きなカット。40ミリってフルで撮るとスナップがとても撮りやすい焦点距離。むしろ35ミリより良いかも。

「しらゆり」のフォントが素敵じゃない?

色に惹かれた。

流石タミヤとバンダイの街。

新静岡駅そばで。こういう被写体って、一瞬で判断反応してフレーミング、シャッターを切らないといけない。慣れた単焦点レンズとボディは迷いが無いね。

これも。ふわりと当たった光がなかったら撮らないかな。

コンサートホールに向かう道。もうこういう被写体、堪らないです。

映り込みに気をつけて撮影。人魚いいね!

看板を撮ったのですが、透明感ある写りに感激。

階上から漏れる光を撮ったのですが、もう少し階段にハイライトが入ってたら…

この看板もフォントが素敵。

古本屋がひとつあると、なんとなく文化を感じます。柔らかい描写力。
 
赤い自販機。なんか綺麗。クリスタルガイザー買いました。


履物屋さんの店頭。雑多感がよい。

看板いいですね!支店なんだなぁ…本店何処だ?
このあとコンサート会場に着き、もう一度さだまさしのコンサートを観て帰りました。





次回は、工作記事でお会いしましょう。



























コメント
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