鉄道模型とテルマエの部屋

懐かしい電車と模型と銭湯と

ノギス五郎様の作品展に行ってきた

2024-10-23 12:25:00 | ヒビノニッキ


夢中で拝見していたので、あまり写真がなくて申し訳ないです。
ちょうど在廊されていたので色々お話しを伺うことが出来ました。

尊敬するレイアウトビルダー、ノギス五郎様。2フィートの小さな世界を、独自の観点から纏められています。
これはレイアウトの空を表現したアクリルドームを解説していただいてるところですね。
うっかり全景を撮り忘れたのでアレですが、この中に空が美しく描かれています。

色づかい、質感といいもう、ね。



乾布摩擦をするオッサン。朝の情景なのかしら。

埃っぽいウェザリングが施された詰所の側で、歯を磨く人。

線路際の表情と。機関車と貨車の表情の違いも注目したい。フィギュアの生き生きした感じ。

石垣、植生、未舗装の道路。雑誌やイベントでかいま観た情景が思う存分。解説着き!

コーナーの使われ方が凄く説得力。

表題のモジュール。
夕陽が映える。草はネコジャラシをひとつずつ、写経の気分だそうです…




ライトが仕込んであり、反射を表現されています。いつまでも観ていたくなります。

空には鳶が。

そろそろ一日が終わる頃。ノギス五郎様の作品には、時間も凝縮されてますね。

手前の情景、奥の情景、遠近感。

百均で買われたお盆の上に構築された立山砂防風味レイアウト。



登山に行かれる(行かれた?)方が。

こんな小品でも、動きとストーリーが素敵。

機関庫の表情は勿論ですが、ロコの塗装カッコイイなあ。





貨物側線。痩せた道床。


梅◯堂さんのではなく、自作されたバス待合室。剥がれ掛けたお祭りポスター。

この屋根の表情、参考にしよう。
レールまわり。ご本人にいろいろ教えていただいたので、なんとか生かしたい。

素晴らしいモデラー様ほど腰が低くて優しい方が多いといつも感じますが、ノギス五郎様も本当に優しい方でした。
27日までさかつうギャラリーで開催されていますので、ご都合合う方は是非‼︎必見と言ってよいと思います。










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