鉄道模型とテルマエの部屋

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タムロン35-135ミリでぷらっぷら

2022-11-20 16:08:00 | 写真のこととかカメラのこととか


最近は暇があれば中古カメラやレンズを漁っております。勿論ライカやなんかみたいな高額品は縁がありませんで、見放されたように佇む不人気旧製品をサルベージして、磨いて使うのが楽しくて堪らんとです。
何時ぞや目黒の三○カメラさんを訪れて、素晴らしい(値段も)製品を冷やかし、フィルムでも買って帰ろうとした時、ジャンク売り場の隅にあったこのレンズと目が合いました。
あ、このレンズ知ってる。タムロン40Dじゃないか。タムロン最初のAFレンズ。ミノルタからROMの供給を受けたことで話題になったレンズです。
外観はボロいですが大きなカビもなく、ズームリング、ピントリングともスムーズに動いたので喜んで連れて帰りました。金ニ百円也。

ミノルタAマウントだったので対応するカメラを手に入れるところから始めました。先日のブログ記事の通りミノルタαボディは中古が殆ど無く、最初は考えてなかった初級機α-303siを入手したところほぼ満足できるモノでした。

何時もの中山法華経寺へ久しぶりに。境内で骨董市が開かれ、たくさんの人が訪れていたにもかかわらず地域猫の姿がそこここ見られたのは幸いでした。
大欠伸したところをパチリ。

テレマクロが付いていて、これがなかなか使い易かった。

手持ちでチョロッと、これだけ写れば万歳です。

背景ボケはぐるぐるしてあまり感心しませんが、透明感ある写り。前ボケは綺麗。

これもびっくりした。驚くべき写り。てかこれ以上のシャープさはアタシの写真には要らないです。

これも、バランスいいです。勿論フルサイズ用の今のレンズとは比べられないですが、そういうものを求めてはいないので。





ピントが合ったところからなだらかにボケて行く感じが嬉しい。街歩きが楽しくなるレンズでした。



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