鉄道模型とテルマエの部屋

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1080更新大作戦 その3 完成しました

2020-06-08 19:00:00 | 工作記録 津田沼第二工場


最近Twitter始めました。アカウントだけは大昔からあったのですが、2か月ほど前から稼働させ始めまして。工作人口が多いというか、いろいろ刺激を受ける作例いっぱいで興奮しております。
その中でも弊ブログの読者様と知り合う機会がありまして、かつて綴った長野電鉄1100の製作記事から自分の作品を作られた方としりあえたり。
はたまたわたくしが月刊誌に記事を書いた時を選んで雑誌を買われてる方もおられまして、なんとも嬉しいというか、もっと頑張らにゃならんなあ、という思いを強くしました。
基本的私はこのブログを一番大切にしております。これからもそれは変わりません。
3つ前の記事にコメントをくださったkk-kiyo様は、中学時代のクラスメイトでして、実物調査でもナローゲージの模型自作でも、当時から冴えた腕を魅せておりました。約40年経った今も声をかけてくださるなんて、本当にありがたいです。












我ながらなかなかカッコいい(´∀`)
昨年雑誌に発表した時は、入線したてのピカピカ時代を意識したのですが、仕上がってみるとなんとも違和感が拭えないものでした。
タミヤのフラットアースでメーキャップ(ウェザリングの自分流のやつ)を施し、台車をGMブリルに交換。動力台車もTM-11と振り替えWBを短く。
全体に雑な工作だったところを徹底的にに直しました。ついでに行先も「西広島=宮島」へ変更してあります。
元の塗りが厚かったのでややぼってりした仕上がりになりましたが、目を瞑りました。




1081のパンタと連結面妻板。パンタの碍子に銀を入れ(好みです)一体成形のベンチレーターと配管にメーキャップを施せば見違えます。
ホロはカトーのモハ80用、カプラーはカトーカプラー自連でしたが車体に当たりがちでしたのでGMナックルに変えました。




1082パンタまわりと側面。ランボードの抜けて無いところにはフラットアースとフラットブラックを混ぜたものを塗りました。黒では強すぎます。
床下機器と台車もフラットアースを吹いてあります。台車は下塗りにクレオスサーフェイサー1000ブラックを吹きましたが、なかなかよい食いつきです。


動力ユニット。先程申し上げた通り、TM-03にTM-11の台車まわりを組み合わせました。T台車側はウォームギアを抜いてあります。
台車枠はGMブリルをゴム系ボンドで貼りました。
今回は1081の天井板をくり抜いて前回つけられなかった室内ウェイトがはめられるようにしました。調整の結果走りはグンとスムーズになり、車端の床下機器があってもR140を容易に通過できるようになりました。
全体に走り込んだイメージになり、見慣れた1080の姿が帰ってきました。
いや〜、今夜の酒は美味いです。







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