鉄道模型とテルマエの部屋

懐かしい電車と模型と銭湯と

非常事態宣言

2020-04-07 19:17:00 | ヒビノニッキ



ウチのショッピングモールは営業時間などなんら変わりなし。既に時短はしていますが。
ええ根性しとるのー!お上を完全無視とは。

今日はこれに乗って帰ります。
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片ボギー気動車をつくる 完成しました

2020-04-05 23:54:23 | 工作記録 津田沼第二工場



外出自粛が叫ばれる昨今、撮影にも、テルマエ巡りにも行けない日々。おかげで模型製作が進みます。何が幸いするかわかりません。
この模型は友人のツカガタ氏の作られた加悦鉄道キハ101を下敷きにしているのですが、ベースが日立電鉄サハ1101ということで、その味わいを生かしたフリーランスとなっております。
井笠鉄道あたりに昔あったように、鮮魚台は片側だけとしました。 南薩や別府に昔あった二軸のレールカーのような鮮魚台なしの前面にも惹かれました・・てのは言い訳で、前面裾のカットをやりたくなかったのかもしれませんw
その鮮魚台は、10年以上前に作った筑波キハ541風味から外され、長らく保管してあったモノを再利用しました。なので期せずしてバケット側だけ2個テールランプなのです。





車体はいろいろ考えて、GM朱色4号と西武アイボリーのツートンにクレオス513#ジャーマングレー/ドゥンケルグラウをエアブラシで。
下塗りにはいさみやのカラープライマーグレー、下回りとベンチレーターは塗装を兼ねてクレオスサーフェイサー1500黒を吹きました。
あ、そうそう小さなベンチレーターはキッチンの小型ガラベンを使いたかったのですが、手持ちが2つだけ・・・
普通のガラベンを削ってみたりしたのですが、なかなか気に入ったモノが出来ず。
ふと思いついて懐かしのクロスポイント地方私鉄タイプのランナーを探したら、小さなガラベンが入っておりましたよ!




車体そのものはちょっとデカくてアレですが、有意義なパーツがたくさん入っているので、また手に入れたいキットです(流石に再販してくれとは言えない)





シャープなエッチング‼︎このキット、ほんとは日立サハ1101という知る人ぞ知る車輌。
ベンチレーター三個というのは、種車に由来しています。気動車なのにドアステップがないのもちょっとアレですが、ハコになるまで電車にするつもりだったので。重加工を厭わなければ、加悦101のスケールも可能でしょう。




床下機器。鉄コレの04のエンジンにエアータンク。ブレーキシリンダーはGMの04用。燃料タンクはGM軽量客車の床下ランナーに入っていたパーツの高さを切り詰めています。
マフラーは以前書いたように0.8ミリ真鍮線から自作しました。









ナンバーはフリーなのでいろいろ悩みましたが、シンプルにキハ1としました。大昔のGM西武/キハ04用インレタから「キハ」と「1」を拾って貼り、今回検査表記などは見送っています。


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片ボギー気動車をつくる その3

2020-04-01 22:12:00 | 工作記録 津田沼第二工場


ヘッドライトは銀河の100w。ちょっと大きめかな?でもこのくらいが好きなのです。雨樋とオデコの境目に0.9ミリの穴を開けて取り付け。
接着は塗装の後で。


床下排気のマフラーを付けたくなって、本体は鉄コレのエアタンクを削り出し、排気管は手持ちの0.8ミリ真鍮線に、0.5ミリの穴を開けてみました。細密パイプでこういうサイズのがあるか知らないのですが、ちょっとカッコよく仕上がりました。






下回り。ワールドのED221用のパワートラックをひとつだけ用い、片側は鉄コレの貨車の・・・いささか手抜き過ぎ。実物なら大変な乗り心地でしょうね。本物とは逆にボギー台車を駆動しているのですが、九州の友人から「片ボギーで偏心台車と単台車の併用って・・・」ツッコミが入りましたw
実物で片ボギー気動車はより多くのパワーを得る為敢えて単軸にしています。より多くの駆動力を得る為の偏心台車を組み合わせるのはインチキも甚だしいwだってホイールベースがほぼ同じだったし、カッコ良かったからwwww

と、いうわけで、ボギーの飾り台車枠は鉄コレTR26に替えまして一件落着。


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