鉄道模型とテルマエの部屋

懐かしい電車と模型と銭湯と

合間の工作 その4

2020-08-16 22:14:00 | 工作記録 津田沼第二工場


北恵那デ2。徹底的に整備して「手入れの行き届かない機関車代用木造電車」といったイメージを出すべく仕上げ直し。窓まわりを調色し直した橙色で塗り直しまして、全体的にフラットアースと艶消しクリアで古ぼけさせました。
ディテールは銀河の解放テコを付けたくらい。作業中に落っことして塗装がちょこっと剥がれましたが、ぶどう色2号をちょん塗りして済ましておりますwなんとなく実感的にボロくなりました。




湘交300、ベンチレーターの取り付け状態。
ブックケースを調達しました。これから原稿です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

合間の工作 その3

2020-08-10 17:48:00 | 工作記録 津田沼第二工場


湘南交通300形の屋根の端にあるベンチレーター。オリジナルの作品では中村精密製小田急3100のベンチレーターを利用されておりました。
そもそもオリジナルは屋上にクーラーなど無いNSEに範を取っており、このパーツの利用はその象徴とも言えます。
当然Nスケールには無いモノで、製作当初から悩んでおりました。いろいろと流用出来そうな部品を探してみたり、カトーレジェンドやマイクロ製品からコピーすることも考えましたが、結局手持ちパーツから作成し、そこからコピーすることにしました。


10年ほど前に流電クモハ52を作った際、余ったサハ75のベンチレーター。両サイドに0.3ミリの帯板を貼り、Rを付け、フィンを0.3✖️0.5ミリのプラ帯板から作成して、全体的に丸みをつけました。
オリジナルとはすこし違いますが、何かカッコいいモノが出来ましたのでダイソーのお湯で型取りする粘土とUVレジンでコピー。
最初は気泡が入ったりでなかなか上手くいきませんでしたが、なんとかカタチになりました。
これからシルバーに塗ります。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木造有蓋車の角度

2020-08-05 21:48:00 | 写真のこととかカメラのこととか


こういうダルマさんも珍しくなりましたね。
時間もなかったのでざっくりと。木造有蓋車のディテールの参考に。
全て敷地外から撮影しています。




























主人はもういません。


5000系のものと思しき窓枠。10形のなら嬉しいんですが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする