いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

犬の学校は動物とヒトを繋ぐ学校

2016-01-06 | CDS主催: セミナー・座学・ワンラボ

去年10月に開校した、犬の学校@小田原に参加中デス。
一方通行の講義ではなく、参加者がみんなでワイワイと話しあって
新しい理論を知ったり…犬がどう考えているのか、どう成長していくのか。
犬ばかりではなく、猫や鳥や馬のお話も出てきます。 
そして、学びの中から飼い主が犬とのよりよい暮らしを考えていく学校です。 

世の中あちらでもこちらでも「殺処分0」目指して活発に活動していますが、
じゃぁ、飼いきれなくなったと保健所に連れて行かないようにするにはどうすればいいのか?
その部分が取り残されてしまっているように思いませんか?

踏ん張る飼い主さんを応援しようというのが、
私の学んでいるチャーリードッグスクールの理念でもあり,私のこのブログでもあります。 

たぶん飼い主さんたちは、みんな踏ん張ろうとしているに違いないんだと思います。
ただ、どう踏ん張るか…本当に踏ん張りがいのある考え方や方法にたどり着けているのか…。
そこが飼い主さんにとっても、犬たちにとっても明暗が分かれるところではないでしょうか。

たしかに、オオカミは犬の祖先であるのは間違いありませんが、
今目の前にいる犬は、正真正銘の犬です。
犬が求めているリーダーは支配者ではなく、自分を守ってくれる保護者じゃないでしょうか。
犬は上に立つこともヒトをバカにすることもありません。

動物福祉は絶対に守られなければいけないと思います。
犬が犬として生まれながらに持っているものは彼らが生きていくうえで尊重されるべきです。
ただ、ヒト社会でヒトと暮らすためには多少我慢してもらわなきゃならないこともあります。
それはヒトが押し付けることなく、折り合いをつければそれでいいのでは…と思いませんか? 

今頭の中がパンパンになっている人も多いと思います。
そんなときには一度ニュートラルに戻して、ギアを入れなおしてみたらどうでしょう。 
犬育ては、飼い主さんが変われば何時からでもやり直せます。 

毎月1回、2時間の短い時間ですが、いろいろな気づきを見つけることができると思います。
チャーリードッグスクールでは、ヒト仕様の叱りや罰を使いません。
これから犬と暮らそうと思っている人も、問題はないけどもっと楽しく暮らすことってできるかしらと考えている人も、
今日どうしよう!…って心底困っている人も、老若男女どなたでも安心して参加していただけると思います。

ぜひ、門をたたいてみてくださいね♪


におい嗅ぎも犬にとって大事な活動

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