2か月ちょっと間があいて、青木愛弓先生の「動物飼育管理のための応用行動分析学講座
入門コース・コンパニオンアニマルクラス」続きが始まりました。
今回もCDSのお仲間7人と一緒です。
以前、行動分析学のセミナーで講師の先生から
「行動分析学というものは、感情を乗せてはいけない」と言われたことがありました。
たしかに「行動を分析」するわけですからまちがってはいないでしょうが、
分析する以前に、「動物に対する愛着」は根っこの部分にありたいなぁと思ったものです。
青木先生の教室ではそれは満たされているし、先生のお人柄もあって
毎回の講座は頭がパンパンになるにもかかわらず、楽しく学んでいます。
みなさんの愛犬とのエピソードは時に先生からのツッコミが入ったりして
声を出して笑うこともあり、それって一瞬緊張がほぐれて頭の中のスペースを
あける作用にもなっていそうです。
動物福祉を一番に考えるとき、ヒトからみて動物の問題行動があったとしても
暴力で押さえつけたり、愛情を遮断したりするDVまがいの方法は絶対にだめです!
理論を自分の都合のよいものだけを都合のよいように解釈してしまうのもだめです!
正しい知識は、メリットデメリットをはっきりと浮かび上がらせてくれます。
そうするとメリットをより多く、デメリットを極限まで減らすことができるように
なるはずです。
そこにはかならず「動物のQOLの向上」がありますよね。
Choco.と暮らしているとエピソードには事欠きません。
そういうものを4つの法則、3つの箱に入れてみると…。
あ~ら不思議、これってやっちまったの私じゃない!ってことも
結構あったりします。
実は、クローバーの草地で四葉のクローバーを自力で見つけたことがない私。
ピンポイントというものが私の中に欠損していると思います。
技術ということで言えばここはやはり心して行かないといけない部分ではありますね。
そこからですね。
毎回お仲間さんが準備してくれる豪華なお弁当と頭に糖分補給のおやつのかずかず♪
青木愛弓先生の著書
インコのしつけ教室―応用行動分析学でインコと仲良く暮らす | |
青木 愛弓 | |
誠文堂新光社 |
登場するのはインコですが、どの動物にも当てはめることができます。
CDS主催
青木愛弓先生のハズバンダリートレーニングセミナー
ーはじめの一歩の前の下ごしらえ。やさしい手を目指してー
福島ハズバンダリートレーニングセミナー 10月5日開催