ドッグフレンドリープログラムも第4回になりました。
キャットフレンドリーは、
「CFC(Cat Friendly Clinic)」とは、猫にやさしい動物病院の“道しるべ”として
isfm(本部英国)によって確立された国際基準の規格で、世界的に普及しています。
だれが猫にやさしいのかと言えば、ヒトです。
一方のドッグフレンドリーは、どうもヒトが犬にやさしくすることがなかなか普及しません。
いつまでたっても犬にヒトのいうことを聞かせるという風潮がぬけませんよね。
子どもの教育ではほめてしつけるや、体罰は絶対ダメ!といわれるようになったのに
犬のしつけというと叱りや、体罰まがいのことが相変わらずやられています。
それ以外の方法では治らないと言い切る人もいますし、
こういう場合に限ってはその方法を使うのもしかたないという人もいます。
私たちだったら克服することを喜びや達成感と思えることもあるかもしれない。
犬にとってはそういう感情はないのでは?と思います。
それよりも、怖いと思ってたことが平気になることだと思うし、
命の安全の確保がなによりだとも思います。
毎日のお散歩が楽しければそれに越したことはないでしょう。
犬にとってそういう至福の毎日をどうしたらおくらせてあげられるかを考えるのは
私たち飼い主です。
ドッグフレンドリーってそういうことじゃないでしょうか。
犬の幸せを考えてあげることほど飼い主冥利に尽きることはないと思います。
青木愛弓先生によるハズバンダリートレーニングセミナー
~はじめの一歩の前の下ごしらえ・やさしい手を目指して~
東京: 8月29日
福島:10月 4日
札幌:10月14日
お問い合わせは、チャーリードッグスクールまで
専門用語を使わずにやさしい言葉でお話してくださるそうです。
犬だけでなくすべての動物にとってやさしい人になりませんか?
セミナーが終わった後は、いつものグラン・パ東高円寺店でパスタランチ