いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

いぬのお勉強Day その2

2019-09-11 | 外部セミナー・研修会
8日の午後は、茅場町に移動。
アルシャー京子先生のいぬめし塾へ… 第1回はこちら

今回は、ドッグフードとサプリメントのお話でした。

ドッグフードの裏の原材料と栄養成分表を読んでますか?
こちらは今Choco.が食べているフードです。
グレインフリー、プレミアムフードと言われているものです。

わたしは必ず読みますよ。
ペットフードの原材料は、
「ペットフード安全法(2009年6月1日施行)」により、表示が義務化されました。
ペットフード安全法では、以下の内容を表示するよう定められています。
1.フードの名称
2.賞味期限
3.原産国名
4.原材料名
5.事業者名と所在地

*4は、 そのフードに使った原材料(添加物も含む)が使用量の多い順に表示されています。

主に、なんの肉か(肉は生か加工品かも)、魚か、野菜類、ハーブ、油脂。
Choco.のだと、ビーフは生肉でサーモンは乾燥したものってこと。
そして添加されているもの。
ドッグフードは加工品ですからね。

3大栄養素の割合はこのくらい
栄養成分のガイドラインには、AAFCO(アメリカ)とFEDIAF(ヨーロッパ)があって
日本製のドッグフードは、AAFCOのものを採用。
どちらもそう変わりはないそうです。

Choco.さんのごはんで一番の関心事が、腸活なので、
タンパク質と炭水化物、食物繊維、脂質などのバランスを重視しています。
やっと最近Choco.に合った食材、分量が見えてきたように思います。
Choco.は大丈夫ですが、アレルギーなども気をつけた方がいいですよね。

ごはんだけで必要な栄養素すべてが賄えないので、サプリメントやハーブも利用します。
これらもいろいろありますから、犬の状態に合ったものを補ってあげるといいと思っています。
今回はそんなお話もありました。
ただ常用できるもの、できないものや、ほかの疾患によってはとらない方がよいものもあるので、
自己流でやらないほうがいいと思います。

なんといっても食べ物は、体を作るものですから、
できるだけよいもの、その子に合ったもの、アレルギーにかかわらないようなもの、
そしてなにより飼い主さんが続けられるものがいいですよね。

こちらのサイトはおすすめ:Dog+me 原材料辞典。

腸活がうまくいくとちゃんと消化され、栄養となって体に取り込まれます。
Choco.の場合は、それが体重に現れます。
今朝の体重は7815g。一週間前に比べると200g増です。
体重は毎日朝ごはん前に測って、記録しています。
数字で一喜一憂もありますが、💩の状態とともに、
体調や食べたものの振り返りには役立っています。

そして、体重はご飯前に測るのがミソです。
体重計に乗ったら、次楽しみにしているご飯ですから
正の強化です!
(行動の後においしいごはん↑体重計に乗る行動は増えますからね)
毎朝0にセッティングするのを待ちきれないくらいです(笑)



今回の台風は今までにないくらい強い勢力で関東地方に上陸しました。
電車が運休したり、停電があったりと大変でした。

翌日の散歩道は倒れた木に行く手を阻まれ…

公園の大きな木も枝が引きちぎられ…

ヒマラヤスギの球果も落ち…。
これは秋にはシダーローズになるはずだったのにね。


台風一過の富士山

今年日本にくる台風はもう終わりにしてもらいたいですね。