今日は推進員研修会で動物愛護センターまで行ってきました。
災害発生時における地域防災拠点でのペット同行避難と
私たち推進員の役割について研修を受けました。
災害時では自助・共助・公助と言われていますよね。
私たちはまずは、自助です。
自分が助からなければ、ペットを助けることができないからです。
地震の時には、地域の住民の皆さんが主体となって拠点の運営をします。
そのときに、飼い主さんたちは飼い主の会などをたちあげて、
拠点運営に協力しなければなりません。
そして、事故のないよう、衛生管理に気をつけて
拠点での飼育マナーを飼い主さんが守るよう周知してもらう必要があります。
拠点での同行避難後のペットの居場所は拠点の規模や
建物の区分などによって違ってくるので、
それぞれが、防災訓練に参加して確認してくださいね。
きっと誰もが被災者なので、
私たちだってどれだけ活動ができるか
わからないというのが本音です。
すこしでも飼い主さんと、一般の被災者の方々との
橋渡しができればとは思います。
またある日突然の大規模地震の時と、
ある程度予想ができる風水害とでは
対応が違うかもしれませんが、
どちらにしても、備蓄はしっかりとしておきましょう。
ケージは行政で保管している数はとても少なくて、
その用途は迷子のペットやケガなどしたペットの保管に使います。
動物病院にあるケージも皆さんのペットたちを入れることはないです。
なので、ケージも自前のものを持っていた方が安全だと思います。
今は拠点に行かない選択肢もあります。
自分の家の被災状況によるのですが、
ペットのストレス軽減のためのひとつの選択肢として
考えておくのもよいかもしれません。
などご参照ください。
また、各自治体で独自のガイドラインを用意していると思うので、
お問い合わせしてみるといいと思います。
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