いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

抱っこする

2019-04-17 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

またまた狂犬病予防接種出張会場でのことですが、

小さい犬の飼い主さんってよく抱っこすると思うんですよね。

ちょっと吠えたからっていって抱っこ

怖がって歩かないからって抱っこ

あちこち歩いちゃうから抱っこ…。

 

抱っこすること自体は別にいいのですが、

抱っこの仕方が???ってことがあって…。

声もかけずにふいに抱き上げる

前足のわきの下に手を入れて後ろ足ブランブランで抱き上げる。あ、

これは、抱き上げるとは言わない。持ち上げるだな。

だいたい、犬はびっくりすると固まることが多いから

そういう抱かれ方して固まったらそれはおとなしくなったからOKと取るわけ。

せめて、「抱っこするよ~」と声かけてゆっくりと抱き上げればいいのに。

飼い主さんは、暴れたら叱るのに、だまってたらほめもしないことが多いからなぁ。

ほめてあげなきゃ、犬にはわかりにくいと思います。

犬がわからんちんなのではなくて、ヒトがもっとちゃんと言ってあげなきゃね。

 

…で、Choco.さんはどうかというと

原則抱っこはあまり好きではありません。

それは仔犬のころの嫌な思い出があるからだと思います。

でも、絶対抱っこを拒否するかと言ったらそうでもないです。

 

こんな時もあるし

ころんちゃんのスリングにちんまり♬な時だってあります。

これは今後歩けなくなった時の抱っこ散歩の予行演習として。

 

自ら抱っこをせがむときもあります。これはうれし~♪

なのでそんな時には「喜んで~」抱っこさせていただいてます。

 

 

クリニックで保定が必要な時もありますよね。

そんな時のためにどういう姿勢ならChoco.が安心できるか

声をかけながら普段からさわったり、抑えたりやってみています。

この時には「イヤダ」のサインがちょっとでもでたら終了!

地道な練習ですが、いつかのために。…あ、もうそういう時もあるけど。

 

ヒトにとっては大したことがなくても、犬にとっては大いに不安なことも多いです。

気遣ってあげてすこしでも安心できるようにしてあげてほしいと思っています。

プラタナス 実がいっぱい

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