いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

ホッとする相手

2019-04-18 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

みなさんは、トリーツ(ちいさなおやつ、ごほうび)持って歩いていますか?

トレーニングでは、おやつ(ご褒美)を使うトレーナーと

おやつがないとやらないから?とおやつを使わないトレーナーがいます。

(使い方がまちがっているか、おやつのタイミングが悪いとか…)

CDSで使うおやつは、ご褒美だけでなく、犬にとってうれしいことを増やすためのもの。

愛犬そのものがかわいいのだから、「かわいいね」の言葉といっしょに「おやつ」

この時って何かしたわけではないけど、「かわいい」から「かわいい」と

犬に伝えるためのもの(強化子)になります。

もし食べることが大好きな犬だったらおやつ使ってくださいね。

 

狂犬病予防接種のとき、注射の後で「がんばったねぇ」と

おやつをあげてた飼い主さんたったひとり。

「がんばったねぇ」「いい子だったねぇ」「えらいねぇ」などの声かけも

少なかったです。

注射は一瞬で終わってしまうからか、「たいしたことなかったじゃない」って

いう人もいたりして…( ̄∇ ̄)

飼い主さんの代わりに獣医さんが、「がんばったねぇ」って言ってましたよ。

もちろん私も終わった後はみんなに「がんばったねぇ」と犬に伝えました。

言われてつられて「がんばったね」と言ってる飼い主さんも少なかったなぁ…。

怖くて大騒ぎしてしまった犬には特に言ってあげてほしいと思います。

 Choco.のかかりつけのクリニックでも、診察の後食べても大丈夫な子には

「ウマの肺」という特別なおやつをひとかけ先生からもらいます。

おやつに限らないけれど、注射のようなときには、

おいしいおやつはきっと痛かったことを忘れられるんじゃないかな。

おやつと、それをくれる飼い主さんは犬にとって

いつも優しいママがそばにいるから安心。

にもつながるんじゃないかな。

そういう飼い主でありたいですね。

 

 

サクラの次はツツジの隣の公園

 


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