いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

今日は猫の話

2017-09-21 | 動物福祉・推進員活動

のら猫ままちゃんが子ねこを5匹連れてあの場所に来たのが6月。

それから時期をみてTNRを始めたのですが、

TNR+M(捕獲・手術・リターン+管理)について、管理組合、自治会の

協力は得られず、そればかりか排除の方向に…。

結果9月30日には今の餌場を撤去しなければならなくなりました。

TNRは、

まだ子ねこたちおっぱいが恋しい時期ではあったけれど、ままちゃんから(6/29実施)

子ねこ3匹(9/16実施♂1、♀2)

うちの♂と♀は里親さんが見つかって飼い猫に…♪ (トラちゃん♂、黒ちゃん♀)

グレちゃん(♀)も里親さんが見つかったにみえたものの、

連絡なくリリースされてしまってた( ̄∇ ̄)

理由はわからないけれど、ままちゃんが子ねこを探す鳴き声にほだされてしまったかもと

思うよりほかないです。せめて台風が去ってからだったらよかったのに…と思ったけど、

昨日グレちゃん来ていてお薬も飲めたしご飯も食べて

おなかも見えたけど、特に気になることはなく元気だったので安心しました。

今回の子ねこたちままちゃんがとっても良く面倒をみているので、残りの2匹も

リリースしようと思っています。

こちらは、9/28捕獲予定です。

ちょっと前のこにゃんこたち

もともと40年もペット飼養を拒絶してきた団地で、

去年まで5年もかけて規約改正にむけて活動してきた検証委員会が提出した

答申書も却下となり、将来も飼養不可でいきそうです。

ペットを飼うことも、のら猫の世話をすることも理解しようとしないです。

そういう体質を持っている管理組合や自治会は、「認めない」ことで

納めているので、もう相手にすることを一時やめて、

一般の住民の方への周知に変更することにしました。

残りの2匹の手術が終わったら、情報収集したり勉強したり

皆さんへの広報活動をしていきたいと考えています。

のら猫の事だけじゃなくて、この地域でのペット防災も心配しています…。

飼い主さんたちに自助力があるかしら?