いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

車載クレート交換

2017-11-21 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

久しぶりの富士山

今の車になってからずっと出発後にパンティングとクレートのドアをガリガリするChoco.

向きを変えてみたり、ホメオパシーを使っているけど一向に好転しない。

以前に今のクレートに何かあるのでは?ってことを言われたこともあったけれど

まぁそんなこともなかろうかと思って後回しにしてきてました。

もう12年も同じものを使っているし、変えたから大丈夫になるかは不明だけど

でもここでちょうどポイントもこれを買えるくらい貯まったので、注文してみました。

バリケンって、SサイズとMサイズの差が大きくて

私の車の助手席に乗せられるのがSサイズだけ。

おすわりすると高さはちょっと足らないけど、フセはできる。

もちろん家で使っているハウスはその上のサイズでもっと余裕があるけれど

車の移動だけで、今までも大きさで困ったことはなかったから、

今回も同じものにしました。

犬と一緒の車移動。

そのままシートで、助手席の足元、ボックスにいれるなど皆さん工夫されていますが、

運転手の私とChoco.の移動のために、運転者と同乗Choco.の安全のためには

クレートに入れてというのが一番だと思っています。

そして、クレートは事故なども考えるとハードなもの。

後は中でリラックスできれば最高なんですけどね。

届いたら、慎重に慣らしていきたいと思います。

今日は風が冷たかったけど、日差しは十分♬

モクレンも準備が始まってました。


今日は昼んぽ

2017-11-20 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

今日もこの冬最低気温!の横浜

曇っていてとてもChoco.が歩くとは思えず

朝んぽはパス。

昼過ぎに少しは日差しもあったので、今日は昼んぽ。

出てすぐ帰宅も仕方ないけれど、とりあえずコートを着せて出かけたら

宅急便の人が荷物持って駆けてくるのに吠えかかり…( ̄∇ ̄)

その声で、やっぱりお散歩に出ていた琥珀くんが待っててくれて

いっしょに公園に行きました。

いつもカワセミが来る公園の池の清掃のためのトラックの横に置いてあった長靴に唸る(笑)

Choco.にとってはあやしかったんでしょうね~。

ともに嗅ぐニオイは特別か?

この後でどうもノーリードの人がいるなぁと思って声を掛けたら

ノーリードだったのはのら猫だった!っていうオチも(爆)

 

においを嗅ぐ時に、とっても熱心な時と、サラッと通り過ぎるときと

嗅がなきゃよかったって感じのときといろいろな場面に出会います。

ヒトには全くわからないものだから、犬の感覚を大事にしてあげたいですね。

 

昨日は夕ぽに出てみたものの、おしっこもせずにそのまま帰宅。

これから時間が経つにつれて冷えてきそうだから、今日はもういいかな。

明日も昼んぽになりそう。


今日の朝んぽ

2017-11-19 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

お散歩のテッパン、ノーズワーク♬

おはようございます。

今日は朝一番でやった外掃除のときに風が強いし、冷たいしと

朝んぽのときに初コートにしたら、もう風はやんでおだやかな日和。

暖かい分には文句が出ないのでまぁよいかと…。

朝の風で富士山が見えるかと思ってビュースポット経由で歩いたら

富士山の代わりにお初の動物にバッタリ!

ぼろっちい猫かと思ったら、子だぬきでした。

毛並みから栄養状態の悪さがわかるくらい。

でもどうもしてあげられませんよね。

いつもは夕んぽで会うハッピー君

ちょっと遊んであげたりしてね。

Choco.におまかせ~のお散歩ですが、

実は裏でよい環境を整えるべくしょっちゅう動いている飼い主です。

ちょっと距離が近いなぁと感じたら、なにげなく距離を取れるようにしたり、

相手を見すぎ…と感じたら名前を呼んでアイコンタクトさせて、呼びこんだり、

私がChoco.の目の前を通り過ぎたりすることもあります。

とっさの時に間に合わないこともあるにはありますが、

出来る限り、吠えたり突進したりする前に私もChoco.も行動することを

心がけています。

落ち葉と同化していた猫さん。

今日はこの冬一番の寒波がきているとか

風邪をひかないように気をつけましょうね。

春の準備は着々と…。


犬がお散歩に求めているものって?

2017-11-18 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

枯れ葉をまとった秋色ファッションのChoco.さん♬

琥珀くんと

おはようございます!

曇り空、午前中には雨が降り出しそうな横浜です。

長くお散歩トレーニングに参加しているとそこには初めましてさんもいますから

Choco.はどの犬に対してもフレンドリーでないので

まずは鼻を使って情報収集してもらいます。

その時には飼い主さんと犬のセットで発せられているにおいが

ひょっとしたらバリバリ緊張していることもあるでしょうが、

これが便利なところは、近くにいく必要がないところです。

集まっているときには広場に点々といて、しかも興奮していた犬でさえ

歩き出すと結構密集しているにもかかわらずいっしょに歩いている犬同士の

いざこざはないものなんですよね。吠え声もありませんし。

歩いている間、飼い主さんから「あーしろ、こーしろ」という

指示語もありません。

「あたし、一番!」って駆け足で行く子もいれば

Choco.のように、あっちこっちよりみちしながらの子もいて当然です。

危険な時だけ止めて「こっちに来て」って伝えるくらい。

 

で、散トレのようにワラワラ犬がいる状況の中で

犬たちはこんなところにいるのはいや!とそんなには思ってないですよね。

見ている限り、いろんな犬がいる空間を楽しんでいるようにも見えます。

Choco.だって知らない犬と対峙することは好まないけれど、

大勢いる犬の中の1頭だったらそうでもなかったりするものです。

よくあるトレーニングでは、わざわざ犬が緊張する場面を作って

その場で吠えてはいけない、吠えないでいられることを求めると思いますが、

散トレでは犬が自分で相手との距離を決められる自由があるので

当然吠えない状況を犬自ら作ることができるわけです。

だからちょっとした緊張があってもそれを小さいうちに消すことができて

犬は気持ちよいお散歩を続けられるってことになるわけで

そこには飼い主さんについて歩くだけの散歩にはない、

犬の五感を十分満足させられる時間があります。

始まりと終わりの犬たちの様子がガラッと違うのは当たり前のことです。

 

 

動物福祉で言われる5つの自由のなかの

5.正常な行動を表現する自由

犬にとってよい環境を準備してあげることができるのは飼い主さん。

犬たちが大好きなお散歩でそれが実現できたら一番だと思っています。

 *お外が怖い子は無理せず散歩の下ごしらえから十分にしてあげましょうね。


秋の小田原散トレ ~20171116~

2017-11-17 | 犬の森・オフ会( 散トレ)・リードワークWS

小田原散トレでした。

始まりはいつもこんな感じ

それぞれのわんこが「私はこの辺」って決めるんですよね。

Choco.みたいにふせていてもいいし、立ったままでもいいし…。

街中さんぽから戻ってきました。

始まりは豆粒に見えるくらい遠くにいた梅太郎君ですが…

歩いている間に近くを歩いてもお互い気にならなくなってました。

ホワイトシェパードのユキちゃんとこんなに近くにいられるChoco.

ユキちゃんは犬に対してフレンドリーですけど、Choco.はそうじゃないから。

でもさっきにおいを嗅がせてもらったからこんなに近くても大丈夫になった♬

 

お散歩は犬にとって切っても切れないものです。

そのお散歩が犬にとっても飼い主にとっても楽しくなかったら…やりきれませんよね。

特に双方をつないでいるリードがフラストレーションのもとになってしまわないように、

空中から地面から、そばにいる犬やその飼い主、そして自分の飼い主からのにおいの情報を

犬が十分得られるようにするだけでもずいぶん違ってくるような気がします。

たった2時間歩くだけで始まりと終わりの様子がガラッと変わるのがわかるくらいです。

毎日のお散歩とは違う空間かと思いますし、刺激もあるはずですが、

そんな刺激を0にはできないから、それならいつでもどこでも

こういう歩き方ができるようにしたいですね。

 

犬の鼻は知っている~人の恐怖や幸せを、犬はにおいで察知する (the Woofより)

飼い主さんもポジティブシンキングで行きましょう♬

こんなかわいい読書スポットもありました。