いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

犬って「イヤダ!」って言っちゃいけないの?@犬の暮らし方教室

2018-01-23 | 外部セミナー・研修会

こんばんは~。

昨日の大雪でもし道路が凍結していたら自宅から出られないと思って欠席の予定でしたが、

朝昨日ののらにゃんの食器を下げに行ったら何気に暖かく、雪もゆるんでいたので

急きょ出席することにしました。

1本遅れたバスがちょうどバス停に来たのでそれに乗り、無事電車で皆さんと合流できました。

小田原に着いたら全く雪はなく、びっくりポン!!

 

今日は第2回「ボディランゲージやしぐさでわかる犬の気持ち」でした。

犬は、コミュニケーションの手段として、ボディランゲージやカーミングシグナル

そして、吠えや咬みなんかを使いますよね。

楽しさを表現する代表的なものはプレイバウだと思います。

ゆず君がプレイバウしてChoco.を誘えば、

Choco.もそれに答える♪

 

犬同士の会話はもちろんのこと、犬はヒトに対しても語りかけますよね。

ボディランゲージの中には、うれしいものもあれば居心地の悪さを表すものもあります。

犬が「ヤメテ」「イヤダ」という時もあります。

そういうときにどうしていますか?

やめてあげますか? それとも押さえつけてでもやり続けますか?

どうしてやり続けるのですか?

「そこでやめたら犬が上になる」や「やめたのに味をしめてまたいやだという」から?

犬が「イヤダ」って言ったっていいですよね。嫌なんだから…。

わたしはそういう時にはいったんやめます。

イヤダと言ったのがお手入れだったら、

犬がイヤダと言わないで済む方法を考えたり、少しずつ慣らしていくようにします。

そのお手入れがスキになってくれればそれはそれでうれしいですが、

そこまでじゃなくてもイヤダのサインなしでそこそこやれればいいんじゃないかと思っています。

 

Choco.はうちにきたころ虐待されていたために手を持つことができませんでした。

…っていうことは足ふきとかできなかったわけです。

そのとき私がどうしたかというと、タオルの上を歩けばOKにしてました。

同時に「お手」の練習をしました。「お手」といいながら「おやつ」から

前足に私の手を近づけて「おやつ」、「前足にさわって」「おやつ」

そうやって手に前足を乗せる「お手」を完成させます。

次に、手に前足を乗せたらちょっと握る…。

そうして最終的には足をつかまれることが平気になるんですよね。

それからタオルで拭くための練習が始まるわけです。

 

イヤダと言っているのに、それを言うことを聞かないって思うのってちがいますよね。

犬が「イヤダ」といったら「わかったよ。」って。それを当たり前にしませんか?

ボディランゲージやカーミングシグナルを知ると、犬の感情がわかってきます。

相互理解は絆づくりの基本のき。

犬もヒトもやさしい気持ちでいられるヒントがちりばめられた今日の講座でした。

チャーリーママさん、ご一緒した皆さんありがとうございました。

れあれあさんで、チキンカレー

パンケーキ♪


1月22日(月)のつぶやき

2018-01-23 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

大変なことになりそうな日…

2018-01-22 | 日記

お昼前から降り出した雪、積もり始めています…。

風もあって雪は舞っているし、降り方も強くなっています。

 

我が家のわんにゃんは、ぬくぬくですが…。

心配なのは外のにゃんファミリーです。

ご飯を食べる間だけでも足が冷たくないようにしてあげたいんですよね。

それで、段ボールを敷いてその上にお皿を乗せてみようと思っています。

怪しんで食べないかなぁ。

外にゃんこは、警戒心はにゃん一倍強いです。

ご飯をあげる私たちには慣れたとはいえ一定の距離はあけたまま。

お皿を出す手にもちょっかいを出してきます。

しろちゃんだけは爪はひっこめているけど、他の子たちはしっかり爪を出してきます。

ヒトの側から無理をすることはしません。

いつもどおりごはんをあげるだけです。

遊ぶときもにゃんこの方からくるときだけです。

塩梅ってそんなもんじゃないかしらね。

ごはんも温めて持っていこうと思います。


1月21日(日)のつぶやき

2018-01-22 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

犬と歩くということ ~20180121~

2018-01-21 | 犬の森・オフ会(One Walk)・リードワークWS

暖かくていいお天気になりました。

12月14日生まれのおふたりさん♪

見つめ合うヨコハマらぶりー○かっぷる♪

ヨコハマおやつ3姉兄妹とおやつ係(1セット)

CDSのお散歩トレーニングは、パラレルウォークではありません。

広い意味では、パックウォークといえると思いますが、

犬同士の距離は犬と飼い主それぞれで考えます。

お仲間に近づかないでというのではなく、自分で距離を取って解決を図ります。

くっついて歩くもよし、仲間から距離を取って歩くもよしです。

だから吠える犬も、咬む犬も参加が可能なわけです。

リードワークの練習をしながら、またボディランゲージに注目しながら、

お仲間と歩きながらというトレーニングは、飼い主にとっても愛犬にとっても

安心できる場所で学べるメソッドだと思います。

離ればなれに歩いている犬たちが、終盤には距離が縮まり、輪が小さくなるのは

落ち着いて周りを見られるから、そこの空気が穏やかだからだと思います。

トレーニングの時間の中での学びが日々のお散歩に生かされますように…。

自己紹介中のChoco. 

今日は暖かかったので、気持ちもゆったりでした。

 

Choco.もいつもどおりににおい嗅ぎたっぷりとできました。

においを嗅ぎながら歩いているときにそばで他の犬が吠えてもスルーします。

吠えても相手が反応しなければ、吠えた方も延々吠えることはありません。

犬はそういう学習もするわけですから、合同トレーニングにはそんな良さもあります。

 

今回はいつもよりこじんまりでした。

明日の午後から雨か雪?の予報が信じられないくらいの小春日和。

風もなく最初から最後までいつも以上にゆったりと歩けました。

来週は、リードワークワークショップ④が開催されます。

お天気と手術の日程によってはChoco.と参加したいなぁと思っています。