こんばんは~。
昨日の大雪でもし道路が凍結していたら自宅から出られないと思って欠席の予定でしたが、
朝昨日ののらにゃんの食器を下げに行ったら何気に暖かく、雪もゆるんでいたので
急きょ出席することにしました。
1本遅れたバスがちょうどバス停に来たのでそれに乗り、無事電車で皆さんと合流できました。
小田原に着いたら全く雪はなく、びっくりポン!!
今日は第2回「ボディランゲージやしぐさでわかる犬の気持ち」でした。
犬は、コミュニケーションの手段として、ボディランゲージやカーミングシグナル
そして、吠えや咬みなんかを使いますよね。
楽しさを表現する代表的なものはプレイバウだと思います。
ゆず君がプレイバウしてChoco.を誘えば、
Choco.もそれに答える♪
犬同士の会話はもちろんのこと、犬はヒトに対しても語りかけますよね。
ボディランゲージの中には、うれしいものもあれば居心地の悪さを表すものもあります。
犬が「ヤメテ」「イヤダ」という時もあります。
そういうときにどうしていますか?
やめてあげますか? それとも押さえつけてでもやり続けますか?
どうしてやり続けるのですか?
「そこでやめたら犬が上になる」や「やめたのに味をしめてまたいやだという」から?
犬が「イヤダ」って言ったっていいですよね。嫌なんだから…。
わたしはそういう時にはいったんやめます。
イヤダと言ったのがお手入れだったら、
犬がイヤダと言わないで済む方法を考えたり、少しずつ慣らしていくようにします。
そのお手入れがスキになってくれればそれはそれでうれしいですが、
そこまでじゃなくてもイヤダのサインなしでそこそこやれればいいんじゃないかと思っています。
Choco.はうちにきたころ虐待されていたために手を持つことができませんでした。
…っていうことは足ふきとかできなかったわけです。
そのとき私がどうしたかというと、タオルの上を歩けばOKにしてました。
同時に「お手」の練習をしました。「お手」といいながら「おやつ」から
前足に私の手を近づけて「おやつ」、「前足にさわって」「おやつ」
そうやって手に前足を乗せる「お手」を完成させます。
次に、手に前足を乗せたらちょっと握る…。
そうして最終的には足をつかまれることが平気になるんですよね。
それからタオルで拭くための練習が始まるわけです。
イヤダと言っているのに、それを言うことを聞かないって思うのってちがいますよね。
犬が「イヤダ」といったら「わかったよ。」って。それを当たり前にしませんか?
ボディランゲージやカーミングシグナルを知ると、犬の感情がわかってきます。
相互理解は絆づくりの基本のき。
犬もヒトもやさしい気持ちでいられるヒントがちりばめられた今日の講座でした。
チャーリーママさん、ご一緒した皆さんありがとうございました。
れあれあさんで、チキンカレー
パンケーキ♪