いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

動物福祉市民講座 第2回シェルターメディスン

2020-12-28 | 外部セミナー・研修会
昨日と今日はがんばって、
シェルターにおける犬の行動学と猫の行動学の聴講しました。
入交眞巳先生のお話でした。
これでなんとか期日までに聴講することができました。

最近は、私の周りでも保護団体から譲渡された
犬やねこと暮らす家族も多くなりました。
私がお手伝いをしていた団体では、
当時野犬や野犬の仔犬が多かったですから
まずは預かりさん宅でかわいがってもらって
家庭犬になって里親さんを探すようにしていました。
そのころは、行動学、応用行動分析学など、
犬の行動がどのように発現するか、
どうしてその行動をするかなどわかるはずがなく、
昔ながらの犬の飼い方で、接することが多かったと思います。
だから、犬の理由はどうあれ、吠えたり、咬もうとしたりすれば
叱ることで犬を治そうというやり方だったです。

そういう預かりさんたちにも、このようなセミナーを受けてもらえたら
保護動物の心の中に根付いてしまっているトラウマを無理なく少なくして
ヒト社会でなるべく穏やかに暮らす方法を教えてあげられるのになぁと思いました。

特に、里親さんの中には初めて飼うのが保護犬の成犬という人もいらっしゃるので、
ケアは犬だけでなくヒトに対しても手厚くしてほしいです。
それにも、保護犬猫に関わっている人には最新の学びを受けてほしいと思いました。

★ ☆ ★ ☆ ★

Choco.さん、昨日の夜はあまりにおなかがすいたのか
フードを食べて、今日の💩はまずまずでした。
今日はまたトッピングをえり好みしています( ̄∇ ̄)

明日は、今年最後の最後の小田原散トレ。
暖かいといいのですが…。