いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

シニアの抱っこ散歩だってあり!

2020-12-17 | 今日のChoco.さん
昨日は外に出たら、そこで立ち止まってしまったので、
抱っこするかどうか聞いたところOKが出ました。
せっかくなので、隣の公園まで抱っこで行って
広場で降ろしてあとはChoco.の自由散歩。

Choco.がにおいを嗅いでいた時に、コッカ―が近くに来て
近づきたくてフンフン言ってたけれど、Choco.は気づかず
相手にしてもらえなかったその子は、飼い主さんに引っ張られて行っちゃった。


滞在時間は短かったけど、



落ち葉の奥の方までにおい嗅いで、
楽しかったようです。
リードが付いていても、自由さを損なわないように
犬の後ろをついて歩く楽しさは飼い主冥利につきますよ。




安心が犬の社会化を育てる

2020-12-15 | 叱りも罰もない犬との暮らし方
Choco.を見ていると、つくづく犬ってヒトのそばがいいんだなぁと思います。
家庭犬だから家族といっしょが一番って思ってほしいじゃないですか。
叱ってやめさせるんじゃなく、絆というあいまいなものでなく、
Choco.とどうやったらコミュニケーションを取れるだろうか?に行きつきました。
それを軸に学ぶと、犬は「安心」を手に入れることができますよね。
今暮らしている家族が安心、環境が安心…。
家族から怖い思いをさせられなければ、
多少長くかかっても不安も少なくて済みますから、
その間着実に社会化が進むと思います。

ちゃっかり私のお財布を枕にしてるし…。

Choco.だって、どうなることかと思ったことはたくさんありました。
昨日の工事の時のように今は私のそばにいれば安心なんだと思います。
そうであれば、私も安心できますもんね。
叱らないで暮らしてきてよかった~。
アイコンタクトを常に取る必要はなし!
リードは子どもと手をつなぐように♪





祝 16歳!💛

2020-12-14 | 今日のChoco.さん


今日の日🎂が来るなんて夢のまた夢だった半年前。
あれこれ薬でなんとかしようと思っていた頃は
薬が効かなくなったらもう手立てがないと
悲観的に思っていました。

もう薬はやめよう…と思った日からの復活は
クリニックの先生も私も想像を超えていました。
ごはんも食べなくてどうしようと思っていたのがうそのように
今は何かしらは食べています。
そのおかげで体重も増えて痩せた感がなくなりました。
💩もよかったり、少し軟らかかったりもありますが
まぁ大丈夫そうです。



朝の散歩はものの数分です。
でもあちこちにおい嗅ぎして
一か所に長い時間とどまることもあります。
歩くだけがお散歩ではないなって心から実感します。


毎日のお散歩で歩かなくても、
散トレになると2時間しっかりと歩けます。
それも不思議なんだけど、
でも、散トレはChoco.にとって特別なんだろうなぁ。
犬同士一緒に集って、一緒に歩く…それだけ。
リラックスした空気、環境、犬たち、飼い主たち…。
それって犬の暮らしの中で心地よい刺激のはず。
自分のそばにいる人の声のトーンや明るい笑い声って
きっと苦手な音や景色を消したり、フィルターをかけたり
できるんじゃないかな?


小田原のおともだちBoo君と♪
長年の付き合い、フラン君と♪


小田原お散歩トレーニング 2020.12.12

フラン父さんの動画です。
決していい顔しているところを選んだわけではないんですよ。
たくさん撮影した写真、どれもこれもいい顔で選ぶのが大変だっただろうな。



今日は牛肉の赤味を買ったので
一番食べそうな缶詰にトッピングしようと思います。

お友だちのご長寿わんさんを目指したい!!
これからもどうぞよろしくね♪


今年最後の小田原散トレ

2020-12-13 | 犬の森・オフ会( 散トレ)・リードワークWS
昨日は、🐶😸🐶😸の日、今年最後の小田原散トレでした。
小田原は観光シーズンらしく、駐車場も混んでたし
外国からの旅行者らしい方も見かけました。

出かけるときは曇って心配だったけど、
歩き始めたころには晴れてきて暖かくなりました。

Choco.は、しっかりと歩き通しましたよ♪



若い子3頭、シニア3頭の参加で
Choco.さん、若い子のプレイバウに付き合ったり
においを嗅がせてもらったり、嗅がせてあげたり
熟女の貫禄でしたよ~。
散トレ限定、はっちゃけて走ったり…は昨日も見ることができました!
帰りには早くれあれあさんに行きたくて、催促吠えする元気も( ̄∇ ̄)



こちらの神社は犬も境内に入れるそうです。
でも、たいこが鳴るので要注意な子もいるかもね。
まっかなモミジ♪

現場写真(笑)
毎日の散歩と何が違うの?
もちろんトレーニングですから、
他🐶との距離とリードワークは必須です。
それでも犬同士で空気感がわかってくると
犬たちも距離が縮まってくるし、
遠慮もなくなってくる感じがでてきます。
吠えてもさほど怖がってなかったり、コミュニケーションだったり
自分から近づいてみたりもできるようになります。

Choco.は散トレに参加し始めて8年です。
経験値も積んである程度他の犬たちも許容できるようになったようで
特に散トレの中では初めましてさんに対しても吠えたり
脅かしたりして「近づかないで!」はなくなりました。
自分からも礼儀正しく、相手を驚かせないように近づくので
相手の犬も「びっくりしたなぁ、もう!」は少ないように思いました。

Choco.は7歳の時に初めて散トレに参加した大人犬でしたが、
「もっと早く知っていれば…」がないわけではないけれど
15歳の今(明日16歳!)Choco.が暮らしやすい術を
身につけていることの方を大切にしたいです。

「自分が間違っているんじゃないか?」と悩んでいる人は、正しいです。
そこから、自分のやっていることの見直しをしても遅くありません。
飼い主さんの取り組みは、必ず実を結びます!
まずは、動物福祉、犬とはどういう動物、行動の理論(ABA)、技術
バランスよく学んでみませんか?

犬のことを、犬の思いを、リードワーク技術を学ぶなら
Face BookとLINEで読むことができます。
質問、ご相談もできます。

老若男女、サイズ大中小の犬たちが集って
飼い主さんと一緒に日々のお散歩と同じように歩きながら
犬の社会化を無理なく、
罰や叱りを使わずに進めることができます。
犬同士が安心できる距離感が身につきます。
リードショックを使わないリードワークなどが学べます。
3mリードとハーネス使用を推奨しています。
詳細はお問い合わせください。



昨日の私の夕飯♪ おいしかった~♪
ソイミートキーマカレー。
温玉は温めた後でと思ったら…生たまごだった(笑)
どちらでも健康によさそうだから結果オーライ!?

オゾン療法 22回目

2020-12-10 | Choco.の健康と自然療法
朝は曇って冷えてたけれど、お昼近くには晴れてきました。
今日のオゾンは午前、Choco.、午後ピッチの2回クリニックです。
Choco.さん、7.82kg(まずまず)
ごはんは朝と昼は缶詰、夜半生フードって感じです。
💩はいい時もあるし、少し柔らかい時もあるし…。
顔は白いけど、元気はあるので先生も安心されてました~。

自然療法については、あんなのこんなのいう人もいますが、
うちの場合は9歳の時ピッチの腎臓ケアに始まりました。
ホメオパシータブレットで、脱ステロイド、老廃物の排泄を促し
肝臓腎臓の働きを維持するためです。
もちろんそれだけではなくて、食餌面も腎臓ケアのフードや食材を
使うようにしています。
今まで10年間続けていますが、
幸いなことに重篤にならずにすんでいます。

一般の病院ではたぶん毎週とか毎日点滴と言われたと思います。
ピッチにとってQOLはどうよ?と思ってしまいます。

自分では、未病のうちにケアを始めることと
なるべく他の臓器に影響が少ない治療、服薬を心がけています。
今やっているオゾンやネッシンもケアの一つとして続けています。
愛犬も愛猫も健康維持は飼い主さん次第と言っていいくらいですよね。
それぞれの考え方もあるので、うちのやり方が一番とは言いませんが、
健康維持は、QOL向上と動物福祉も同時進行で考えていきたいですね。



今日は暖かくなってきたので、クリニックの帰りに
遊水池公園に寄り道。
野球場を一回り歩いてきました。
クリニックの時はいつも短リード(180㎝)なので
ついて行くためにほとんど走ってました~💦
車に3mリード置いておこうと思います。

クリニックで、ひっぱるのでゼーゼーするって飼い主さんが
先生に話しているのが聞こえたけど、先生の答えは…
「気管にダメージが生じるので、ハーネスにしてあげて、
飼い主さんがいっしょに走る!」って(笑)
でも、ハーネスも走るのもやってみますの返事はなかったなぁ。
小型犬だったので、たぶんリードも短いだろうなぁ…。
気管虚脱の心配があるから、ハーネスにはしてほしいなぁ。

犬に変わってほしい飼い主さんもいますよね。
でも、犬の環境を変えてあげられるのは飼い主さんなので、
まずはそこから。
環境が整うと、自然と犬も変わってくるものです。
Choco.を何とかしようとしていた時には
問題解決への道は遠かったけど、
私が学んで、変わったらChoco.も少しずつ変わってきたもの。
その方が絶対に早道だし、犬のQOLも守られますよ。