— なつめ🌸🅽𝙖𝙩𝙨𝙪𝙢𝙚 (@urara326) October 2, 2024
私は犬の森散トレに参加していて気付いたことがあります。
それは学びの中で飼い主さんたちが、犬の思いをしっかりと受け止めて
犬に対してこうあってほしいこと、より暮らしやすくなるだろうことを
犬にわかりやすく叱らずに伝えられていること。
それが犬にちゃんと届いているから、
豊かな感情を思いっきり見せることができる場になっています。
先日小田原散トレで初めて参加の犬は、
先生にリードを持っていただいた時に
心地よいことはこういうことだと、
ピカーン!とくるものがあったと思うのです。
そして、飼い主さんたちに挨拶に行ったときには
前なら吠えてしまったはずの犬もその場にいるのですから
普通なら近づかないか、やっぱり吠えるかだと思うのですが、
そうじゃなかったですし、
そうじゃなかったですし、
何度か吠えた相手に対して犬が吠えずに距離を取れたのも
なにかしら心の中で変化があったんだと思います。
そんなときにはかならずといっていいほど
そばにいる人たちからその犬に向かって
「〇〇ちゃん、すごいねぇ。」「そうそう」など
犬にとってうれしい言葉が降ってくる環境であること。
それって、犬にとってもだけど飼い主にとっても
ホッとするひとことだったりしますよね。
犬の森ではペアそれぞれに悩みはあったとしても
毎日の学びが1歩1歩進む力を与えてくれるし
ある日、昨日までの1歩から大きなジャンプを産むことだってあります。
だから私の愛犬のChoco.もそうだったし、
今まさにそこにいる犬たちも犬らしく暮らせています。
何をしても治らない行動は犬にとっては
当たり前の行動であったり、
治そうとする飼い主の行動がそれを強化しているかもしれません。
そういう仕組みを正しく知って、犬との暮らしを考えると
もっともっと暮らしやすくなると思います。
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