いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

飼い主がコントロールされてないか?

2022-03-26 | 犬に学ぼう♪ 犬を学ぼう♪
 飼い主が気がついてあげるということは、正しいことなのですけど、
 先回りしすぎると、犬が自発的に行動をすることがなくなるし、
 犬が催促をするといろいろ考えてくれるということで、
 犬からの要求が過度になりやすいと思います。
 飼い主さんがコントロールされている状態になります。
 ~心を育てる犬育て③~より

犬ははなから自発的に行動することは難しいです。
だから誘導したり、ヒントを出してあげて
さも犬が自分で行動したように思えるようにすると
いいと思います。
ってことは、飼い主さんが考えたり、工夫したりすることが多いです(笑)
でも、これって「犬に伝わった」「犬が理解した」っていう
飼い主さんの喜びにもなるものですから
がんばりましょう!!

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朝から大物洗濯のミッションがあり
コインランドリーに行かなきゃだったので
雨が降る前にChoco.んぽ。

今日の夜から明日の明け方に
春の嵐の予報です。

なんとなく気をつけた方がいいような…。

においを嗅いでリラックス♪

東洋錦という品種のボケ

俣野公園 桜の木再生計画

2022-03-25 | 日記
今日の散歩で隣の公園に行ったときに
気づいた看板。

隣の公園の前身は横浜ドリームランドで、1964年に開園、
2002年に閉園した後、横浜薬科大学と、公園と公園墓地に再開発されました。
公園内のサクラなどの樹木はその当時のものを移植したので、
もう樹木も根や幹、枝などずいぶんと古くなり、
治療することになったそうです。
その治療のために、金沢動物園の動物の糞をたい肥化したものを
使うことにしたそうです。
そのなかでも、象の糞はにおいがあまりないということで
それを選んだそうです。

ちょっとの強風でも枝がもろいので折れてしまう…。

この事業も横浜市では2006年に事業を推進すると発表がありました。
たい肥化するためには、有機性廃棄物堆肥化装置(バイオメイト) が必要で、
それにお金はかかりますが、処分にもお金がかかるのだから
やはり環境を考えたら有効活用したほうがいいですよね。
ネットでしらべてみたら、動物の糞のたい肥化は
あちこちの動物園で行っていることを知りました。
もっと一般的になって需要が高まれば、
より有効活用が進みますもんね。


<なるほどZOOめぐり>ゾウのふんを堆肥に 畑で野菜作りに活用 循環型社会への取り組み

今日は、いつものブログとちょっと違うお話になりましたが、
これも動物つながり…ということで。

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今日のChoco.さん、元気にとなりの公園まで…。
夢中になりすぎる鼻活

からまらないように、リードは真上

お花見はそろそろかなぁ?

コミュニケーションの取り方

2022-03-24 | 犬に学ぼう♪ 犬を学ぼう♪
Choco.は若い時のトレーニングでは
視符(手などで合図)と音符(声や笛などで合図)を使っていました。
これは両方やっておいて損はありません。
特に呼び戻しは重要だと思うので、
ふだん呼び戻しという目的でなくても
散歩中や、ご飯の前なんかに腿のあたりをたたきながら「おいで」か、
手のひらを犬に見せて「おいで」とか言って
来たらおやつ。ごはんだったら「ごはんどうぞ」を繰り返しておきました。
声が届かない時でも手で、モモのあたりをたたくや
手のひらを犬に見せることが、
「ママが呼んでる」サインになればいいのです。
来たらおやつはおやつでなくても、ボール投げでもいいのですが、
やっぱりごほうびは減らさないようにしていました。


トレーニングのときのご褒美はだんだんランダムに、回数を減らして
最後はキューだけで…といわれると
減らすことが目的になりがちで、
「いつでも、どんなときでもできる」の判断が甘くなる傾向があります。
わたしも、「もうだいじょうぶだよね」って思ったものの、
Choco.にはまだわかってなかったことが多々ありましたから。

だから、なにかの競技とかなら別でしょうが、
家庭犬の日々の暮らしなので、ご褒美は毎回あげてもいいんじゃないか?
ご褒美は、なにか「できた」という結果が、
犬だけでなく、飼い主にもわかりやすいことだと思うからです。




そうやって若い時からキューは「視符」と「音符」を併用してきましたが、
今はどちらの機能も年相応に衰えて、わかりにくくなってきているようです。
なので、声をかける前に「トントンする」が入りました。
場所的には背中のあたり、食べ物をあげるときには口元のあたりをトントン。
このトントンは、「いつもよいことの前触れ」であるように心がけています。

若い時には、「トントン」はあんまり必要性を感じませんでしたが、
「よいことの前触れ」として、今ではやっておけばよかったな?と、
思っているので、おススメしたいです。

犬とのコミュニケーションで大事なことは
いつも犬にとってよいこと、うれしいことであること。
犬にとってちょっと不本意なことでも
「ママが言うなら…」と思ってもらえること。
そんな関係でありたいと思っています。

犬の森で犬の心を育てませんか?


ハナモモ

Choco.のためのリードワーク

2022-03-23 | チャーリードッグスクール犬の森の歩き方
Choco.が高齢になって、まっすぐ歩かない、植え込みに突入しちゃうなど
散歩中に結構止める、止めなきゃいけないことが多くなったように思います。



公園の広いところでは、足が滑るとかじゃない限りは
それほど心配はないのですが、
こういう場所では、
思いっきり突っ込んじゃったりがあるので要注意です。

だからそれ以上行くと危ない時、止める必要が出てきます。
Choco.は止められると一瞬力がぬけるので
それに合わせてリードをふわっと緩めます。
若いころは、そこから「なに?」って振り返ってくれたりもしたけれど
今はそれほどの反応がないので、少し近づいてリードを短くします。
近づくときには体の頭からしっぽに沿ってリードが伸びるように、
または、ナスカンから垂直にリードが上になるようにします。
こうすると、Choco.の身体がゆがまないからです。
緩めてはいても、リードはまっすぐにしてあるので、
次の瞬間に備えていつでもグッと握れる準備になっています。
そうやってChoco.の安全のためのリードワークを心がけています。

ぴったりした脚側でなくても
歩調を合わせて歩けばOK!
後ろからついて行ったってOK!

上の2枚の写真のリードは、緩んだ状態です。
世間ではよくリードを緩めた状態のことを
Jの字とか、Uの字とかいうけれど
それだと下の曲がった分だけ犬は前に行けてしまいます。
そうすると、ヒトは、手を振り上げてたるんだ分を
回収しようと動くので、ヒトの体はゆがみます。
その上、そういう人は片手にお散歩バッグってヒトが多いから
両手を瞬時に使えないですもんね。
そうすると、犬側の直線的に前に引く力が強くて
あげた手では犬を制御することはできません。
犬にもヒトにも負担が大きいですよね。

身体をゆがめずに、しっかりと止められる、
手をつなぐように、犬もヒトもお散歩が楽しめる
リードショックを一切使わない、
そんなリードワークを学びませんか?

犬の森主催
初めての方は、犬なし(人だけ)での参加がお勧めです。

モクレンも真っ盛り!

ふたりとも持ち直しました

2022-03-22 | 今日のChoco.さん
今日はまた寒くなりました。

Choco.さん、家の中でもくるくる歩き通しです。
その合間にご飯食べたり、ミルクや甘酒飲んだりしています。

お天気痛というのがあるそうで、
耳の奥にある内耳の気圧センサーが、
気圧の変化を感知する際に過剰反応し、
それによって自律神経のバランスが乱れて
様々な不調を引き起こすことが原因であることが、
これまでの研究から分かってきました…とのことです。

これって動物全体に影響があるように思えます。
実際に、犬でも気圧の変化に敏感に影響を受ける子もいますしね。

Choco.は脳神経に障害があるだろうということなので
少なからず影響を受けるのかもしれません。



天気痛が起こりそうな時は、内耳の血行をよくすることが、
効果的な予防法・・・だそうです。
耳の耳の後ろにあるツボ(完骨) を温めたり、
マッサージがお勧めということなので、
リラックスしているようなときに、
スキンシップを兼ねて、やってあげようと思います。
薬は使わないので、できることは惜しみなく…。

明日も寒いようですね。
微熱は1日で戻りましたが、
やっぱりかったるいのはきつかったです。
いつも元気でいられるように気をつけて過ごしますね。

ユキヤナギも花盛り